はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

生まれではなく、マインドの問題

2014-08-04 | 日記
あの国に媚を売りに行った上に、「日本人のヘイトスピーチは許さん!」などと、どこの国の人間だかわからないようなことを言っていたおっさん。

定例会見で「あの国の連中こそ、日本に対してヘイトスピーチをしているんじゃないか」と言われると、今度は「あの国はあの国でやることだから、我々がどうこういう話ではない」と答えたそうな。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140801/lcl14080122530002-n1.htm

要約すると「日本人があの国の人のことを悪く言うことは許さんが、あの国の人たちが日本人のことを悪く言うのは構わない(仕方がない)」と言っているわけだ。

何だろうねえ、このおっさんは。

完全にマインドがチョウセンなんだなあ、という気がする一方で、こういうエラそうな物言いをする人間に限って、よその国(とか企業)のエラい人に対しては、異常なまでにヘコヘコする人が多いような気がする。

彼の場合、どちらなのか(それとも両方なのか)わからないが、とにかく日本人の質問や指摘に対しては、言い訳や恫喝を交えながら、ゼッタイに譲歩しようとしない。

場合によっては「アンタ、そんなことも知らないの?」という態度も露骨に取る。

上司にすると最悪のタイプだ。

こいつは、たぶん首相の座も狙っているのだろうけど、都知事ならまだしも、国のトップになんか据えたりしたら、日本はいったいどうなってしまうのか、考えただけでも恐ろしい。


ところで、今回の定例会見の中で、そのほかにもあの国関連で、彼はわけのわからないことばかり言っている。

「ソウル歴史博物館を視察し、館長と江戸東京博物館、北京の首都博物館との3館連携を強化することで一致した」

「2018年の平昌大会、2020年の東京大会の成功に向け、日韓両国が協力していくことなどについて意見交換を行った」

まず、シナとチョウセンの歴史関連の博物館と連携する、ということの意味がさっぱりわからない。

昔から利害関係のあった3国同士で、歴史に関していったいどのように連携する、というのだろうか。

しかも、日本に対しては言いがかりしかつけてこないシナ・チョウセンとの話し合いで、もしまとまるとすれば「悪い方向」でしかあり得ない。

つまり、やるだけムダというわけだ。

もう一つの五輪については、「協力」の意味さえわからない。

日本が、五輪に対してあの国に学ぶことなど何ひとつないはず(反面教師としては別)だし、逆に日本があの国に協力する、ということは「金を出す」以外に考えられないので、日本国民としては勘弁してほしい。

だいたい、雪もほとんど降らないというのに、何だって冬季五輪をやりたいなどと考えたんだろうか。

また恥をかいてしまう、と少しでも考えるようだったら、まだいいんだろうけど・・・

それもムリか?

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