はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

雑感いろいろ

2015-11-23 | 日記
大阪府知事、大阪市長のダブル選挙は、結局「大阪維新の会」が圧勝した。

でもって、「大阪維新の会」側は、「大阪都構想」を再構築しようとしているらしい。

でも、「大阪維新の会」が勝ったのは、「大阪都構想」が支持された結果でも何でもなく、対する自民党が民主党はおろか共産党なんかとも共闘するから、それが嫌われただけなんじゃないの?

府知事である松井氏はともかく、大阪市長に選ばれた吉村洋文氏なんて、40歳という年齢が云々というより、見かけからは「信念を持っている」という顔つきにはとても見えない。

橋下さんから言われるがままにしゃべり、動いているというイメージしかないので、普通ならこんな若造が選挙で当選するとは考えられない。

だとしたら、単に「共産党が嫌われた」だけ、ということにならないか?

他の2二人の候補者なんて、ただの泡沫候補だから、住民にとっては「選択肢がなかった」ということになるんじゃないだろうか。

これでまた、やる気が出てきた橋下さんは、国政に打って出そうな気がする、というのは、誰もが思うことなんでしょうね。



さて、今さらだけど、元横綱北の湖が亡くなった。

最近は、あまり相撲を見ていないのだけど、よく見ていた頃、「この人強いなあ」と本気で思ったうちの一人(代表格)が、この人だ。

あまりの強さに憎まれ役をかったようなところもあったけど、彼について感心しているのは、いつも横綱として堂々とした相撲をしていた(という印象がある)ということ。

一度、誰だったかは忘れた(播竜山、という話もある)けど、立会いで、時間前に突っかかってきた相手力士に対して、これをしっかりと受けてたち、しかも勝ったという時があった。

その当時は輪島が強かった頃で、「輪湖時代」と言われていたのだけど、その輪島が立会いではいつも相手と目を合わせない、たとえ時間前に突っかけられたとしても顔を背けてこれを無視する、というイメージがあっただけに、余計に「潔さ」を感じたものだった。

あらためてご冥福をお祈りいたします。



おまけ

「プレミア12」で優勝したあの国に関する記事

この国は、かつて日本代表チームに勝った後、マウンドに国旗を立てるという非常識な「蛮行」を行っていたが、今回準決勝で日本を破り、さらに優勝したにもかかわらず、このバカ行為をやらなかったことについて、これを賛辞している記事があった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151123-00000522-chosun-kr


記事には『韓国代表は本来、韓国国旗の太極旗をマウンドに立てる「儀式」を準備していた。五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの国際大会で勝利した際の恒例だった』とある。

さらに『主将の鄭根宇(チョン・グンウ=ハンファ)は「決勝で対戦した米国だけでなく、準決勝で韓国に負けて悔しい思いをしている日本のファンのことも考え、太極旗セレモニーは自粛した」と説明した』ともある。

「はあ?」と思ったので、よく見てみたら・・・

「朝鮮日報」でした!

やっぱりこいつら、あれが「非常識な行為」って意識がまったくなかったわけですね。


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