今回のパリ五輪は、競技そのものよりも、その運営に対しての反響の方が大きいようで、まだ半分も終わっていないのに、かなりの批判が出ているようです。
開会式でのグロテスクな演出は前にも書きましたが、それ以外にもたくさんあるようで、ちょっと項目別にまとめてみました。
<国旗・国歌関連>
・韓国を北朝鮮の表記を間違える
・スーダンと南スーダンの国歌を間違える
・五輪旗を上下逆さまで掲揚してしまう
<選手村関連>
・選手村にはエアコンを設置せず、井戸水を使った床下冷却機構で対応することでエコを強調するが、あまりの暑さに選手からブーイングが起こる。
・動物性タンパク質を大幅に削減して「環境に優しいヘルシーな美味しい料理」という選手のことを全く無視したエゴ丸出しの料理ばかりのため、選手から批判殺到し、慌てて卵や肉を料理に追加
・選手村にカーテンがないために、女子選手たちが着替えするのに難儀する。
・盗難事件が多発
<競技環境関連>
・審判の技術レベルが低いせいで、疑惑の判定続出
・セーヌ川の水質が悪すぎて競技が延期
・女子ボクシングに元男が出場。恐怖を感じた相手女子選手が棄権したため批判が殺到するも、IOCは多様性を利用に謝罪もせず。
東京五輪の開会式も、それはもうかなりの悪評だったのだが、それ以外については、あまり悪い評判は聞いた記憶がない。
特に選手村については、むしろ好評だったようで、それこそ日本の「おもてなし」精神が反映されていたのではなかろうか。
ましてや、部屋にエアコンがないとかいうのは、スポーツをする環境という面で考えてもあり得ないだろう。
実際の競技環境についても、セーヌ川ほど汚い川があるとは思えないし(見たことないけど)、たとえあったとしても、そんな川でなんか開催しないはずだ。
開催時期を7~8月というクソ暑い時期に開催するようになったのは、いったいいつからなのかよくわからないけど、これだけ温暖化が叫ばれている中、わざわざ一年で一番スポーツをするのに向いていない時期に開催することについては、パリも東京もまったく理解できない。
いちおう、五輪が夏開催になった経緯(?)について調べてみた。
初めて日本で開催された1964年の東京五輪は、ご存じの通り10月10日開催で、後にこの日が「体育の日」となった(今は、そういう背景も関係なくグチャクヂャになっているが)
その次の大会であるメキシコ五輪も10月開催だったのだが、その後は1988年ソウル、2000年シドニーの9月開催以外は、すべて7~8月開催となっている。
それはなぜかと言うと、やはり商売が絡んでいる・・・らしい。
先ほど「一年で一番スポーツをするのに向いていない時期」と書いたが、まさにそれが理由で、真夏のクソ暑い時期には、世界的に見てもスポーツの大きな大会がないのだそうな。
つまり、他に大きな大会があると、五輪の視聴率が下がるから、というのがその理由らしい。
もはや五輪の精神(?)というものがまったく無視され、もう選手のことなんかどうでもよくて、単には商売のためだけに開催しているのが実情、ということのようだ。
なるほど、だから「24時間テレビ」なども、わざわざ夏場に企画して、しかもわざわざ芸能人を走らせるのも、「今にも死にそう、という芸能人を見ると、バカな視聴者は簡単に感動してしまうから」というメリットがあるわけだ。
ということは、一人二人死人が出たところで、企画自体は変わらないということだな。
翌年は「弔い合戦」ということにして、より派手にやればいいのだから!?
開会式でのグロテスクな演出は前にも書きましたが、それ以外にもたくさんあるようで、ちょっと項目別にまとめてみました。
<国旗・国歌関連>
・韓国を北朝鮮の表記を間違える
・スーダンと南スーダンの国歌を間違える
・五輪旗を上下逆さまで掲揚してしまう
<選手村関連>
・選手村にはエアコンを設置せず、井戸水を使った床下冷却機構で対応することでエコを強調するが、あまりの暑さに選手からブーイングが起こる。
・動物性タンパク質を大幅に削減して「環境に優しいヘルシーな美味しい料理」という選手のことを全く無視したエゴ丸出しの料理ばかりのため、選手から批判殺到し、慌てて卵や肉を料理に追加
・選手村にカーテンがないために、女子選手たちが着替えするのに難儀する。
・盗難事件が多発
<競技環境関連>
・審判の技術レベルが低いせいで、疑惑の判定続出
・セーヌ川の水質が悪すぎて競技が延期
・女子ボクシングに元男が出場。恐怖を感じた相手女子選手が棄権したため批判が殺到するも、IOCは多様性を利用に謝罪もせず。
東京五輪の開会式も、それはもうかなりの悪評だったのだが、それ以外については、あまり悪い評判は聞いた記憶がない。
特に選手村については、むしろ好評だったようで、それこそ日本の「おもてなし」精神が反映されていたのではなかろうか。
ましてや、部屋にエアコンがないとかいうのは、スポーツをする環境という面で考えてもあり得ないだろう。
実際の競技環境についても、セーヌ川ほど汚い川があるとは思えないし(見たことないけど)、たとえあったとしても、そんな川でなんか開催しないはずだ。
開催時期を7~8月というクソ暑い時期に開催するようになったのは、いったいいつからなのかよくわからないけど、これだけ温暖化が叫ばれている中、わざわざ一年で一番スポーツをするのに向いていない時期に開催することについては、パリも東京もまったく理解できない。
いちおう、五輪が夏開催になった経緯(?)について調べてみた。
初めて日本で開催された1964年の東京五輪は、ご存じの通り10月10日開催で、後にこの日が「体育の日」となった(今は、そういう背景も関係なくグチャクヂャになっているが)
その次の大会であるメキシコ五輪も10月開催だったのだが、その後は1988年ソウル、2000年シドニーの9月開催以外は、すべて7~8月開催となっている。
それはなぜかと言うと、やはり商売が絡んでいる・・・らしい。
先ほど「一年で一番スポーツをするのに向いていない時期」と書いたが、まさにそれが理由で、真夏のクソ暑い時期には、世界的に見てもスポーツの大きな大会がないのだそうな。
つまり、他に大きな大会があると、五輪の視聴率が下がるから、というのがその理由らしい。
もはや五輪の精神(?)というものがまったく無視され、もう選手のことなんかどうでもよくて、単には商売のためだけに開催しているのが実情、ということのようだ。
なるほど、だから「24時間テレビ」なども、わざわざ夏場に企画して、しかもわざわざ芸能人を走らせるのも、「今にも死にそう、という芸能人を見ると、バカな視聴者は簡単に感動してしまうから」というメリットがあるわけだ。
ということは、一人二人死人が出たところで、企画自体は変わらないということだな。
翌年は「弔い合戦」ということにして、より派手にやればいいのだから!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます