はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ホンマにもう、わからんか?

2014-10-01 | 日記
御嶽山の噴火により、これまでに18人の方が亡くなられたそうな。

捜索する方も、再度噴火する危険性があるため、なかなか思うようにいかないようだ。

そんな中、いつも通りほとんど報道されないのが自衛隊の活躍。

今回も、捜索に懸命の作業をしてくれている。

噴火現場への装甲車投入も、その一つだ。


これって、素人が普通に見ても「なるほど、さすがは自衛隊!」と思えるような対応だと思う。

ところが、それが理解できない自称ジャーナリストがいるようだ。

有田ヨシフとともに、オウム事件で一躍有名になった江川詔子だ。

ツイッターでアホなつぶやきを繰り返し、丁寧に説明してくれる人が現れたにもかかわらず、理解しようとしないどころか、論点をそらしながら持論を曲げようせず、あげくのはてには逆切れして逃亡したそうだ。

http://www.buzznews.jp/?p=208648

自衛隊出動が気に入らないのか、それとも単なるバカなのかわからないけど、江川詔子の言っていることが理解できない。

まず、この女は「なぜ、御嶽山に自衛隊派遣なんだろう。人が必要なら、むしろ警視庁や富山県警の機動隊や山岳警備隊の応援派遣をした方がよさそうな気もするが」と言っている。

この時点では、装甲車云々の話はしていないので、単に「自衛隊よりも、警察や山岳警備隊の方が適任だ」と言っていることになる。

細かいことだが、「警視庁」とは、いわば「東京都警」のことなので、よほどの要請でもない限り、わざわざ長野県に行くことなどできない。

警察全体を束ねる機関は「警察庁」であるが、こちらだと今度は警察の本社みたいなものである。

この違いも、たぶん理解していないのだろうけど、本筋とは関係がないので、ここでは置いておく。

ただ、少なくとも「自衛隊よりも、警察や山岳警備隊の方が適任だ」と考えているのだとしたら、ただのバカだろう。

これまでに起こった数々の災害で、どれだけ自衛隊が活躍してきたのか、いくらテレビ・新聞などで報道されていないとは言え、腐ってもジャーナリストである。

そんなことを知らないわけがない。


これだけでも、ジャーナリスト失格だけど、その後に装甲車の話が出てきてからというもの、理解しているのかいないのか、とにかく今度は相手の話などまったく聞いていない。

誰も「装甲車だと、どんな状況であっても、まったく問題ないので、火砕流がどれだけ来ようともビクともしない」と言っているわけではない。

ところが、江川はここから話を極端な方向に持っていこうとする。

「ゼッタイ大丈夫なんだな?ゼッタイだな? どんな噴石が飛んできても、どんな火砕流でもビクともしないんだな?」と言っているのと同じ。

まるでガキのケンカだ。

これは、あくまでも比較の問題である。

一般の車に比べても、耐久性・耐火性に関して言えば、はるかに有用であるのは明らか、と言うか、そのために作られた車なんだから、こういう時に使わなくて、いったいいつ使うの?という感じだ。


ただ、江川もそこまでバカではないと思う。

途中である程度気がついているはずだ。

だけど、なぜかそこから謝るとか、訂正するということをしない。

言い訳しながら、訂正するフリをして、何とか逃げ切ろうとする。

有田ヨシフなどもそうだけど、どうしてこういう連中(一般的にはサヨクというのだろうけど、この言い方も今いちピンとこない)は、間違いを指摘されると逆切れするんだろうか。

その先頭を切っているのが朝日新聞だけど・・・


と言うか、江川の場合、やっぱり最初の発言からして意図不明だ。

「自衛隊は不要!」と言いたいだけなんだろうか。

だとしたら、やっぱりバカだ!

噛みつくのはいいけど、タイミングといい、その噛みつき方といい、頭が悪いとしか言いようがないからだ。

ツイッターは「バカ発見器」と言われていることも、たぶん知らないのだろう。

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