はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

危険を感じたらすぐに泥の中に逃げ込む「どじょう」が代表に

2024-09-23 | 日記
まったく話題にもならなかった話。

立憲民主党の代表選が行われ、野田佳彦が再度代表に返り咲くこととなった。

対立候補は、現職の泉健太と「史上最悪」の首相である菅直人政権で官房長官を務めた枝野幸男、そして無名の新人で女性であるというだけで立候補した吉田某。

支援したもらったくせに、役職につけようとしたら、周りから「小沢一郎だけはダメだ」と言われて簡単に裏切った泉健太は、そもそも人望がない上に党内でも人気がないだから当選するわけがないし、吉田某なんて「一日も早く原発のない社会を」などと主張している時点で論外。

実質的に野田と枝野の一騎打ちだった代表選だが、負の実績がある枝野よりも、菅直人・鳩山由紀夫という稀代のバカコンビの陰であまり印象がない野田の方がまだまし、と考える議員がいたんだろう、くらいの印象しかない。

とは言え、この野田も、消費増税へ向かってばく進する姿勢はもとより、何よりも特亜ベッタリの姿勢はそれはヒドいものだった。

たまたま党内で自分を引きずり落そうとする流れを感じ取って「やけくそ解散」をしたことで、あまり悪い印象がないまま首相を終えたのだけど、そのまま続けていたら、菅・鳩山・野田による「史上最悪トリオ」になっていた可能性は十分にあった。

さて、その野田は、代表就任にあたって、次のようにコメントしたということで、早くもネットなどでは盛り上がっている。

まず、子供たちの教育の機会均等が実現されていない現状に対して「親ガチャなどという言葉は死語にしようじゃありませんか」と言った後で、こう言っている。

「弱い人を助ける政治の国は終わり、弱い人が生まれない社会をつくる、この国に生まれて良かった、『国ガチャに当たった』と言える国をつくろうじゃありませんか」

ネットなどでは「親ガチャはダメ、でも国ガチャはOKとは何事だ」という意見が多かったように思うが、そもそもこの発言、何が言いたいのかまったくわからない。

「ガチャ」と言っている時点で「たまたまそうなった」というイメージしかない。

だから、こいつは「たまたまいい首相に当たってよかった、という国にしたい」と言っているわけだ。

これって、自身が再度首相になるつもりであろうが、今度の自民党総裁選の結果当選した候補者に対する言葉であろうが、アホ丸出しの発言だろう。

しかも、こいつは「弱い人を助ける政治の国は終わり、弱い人が生まれない社会をつくる(国にしたい)」とも言っている。

これって「もう弱い人を助けない」と言っているようにしか思えないのだけど、こんな言い方でいいのか?

もし言うとしたら「ただ弱い人を助けるという社会ではなく、弱い人が生まれない社会にしたい」くらいじゃないの?

少なくとも「弱い人を助ける政治」を終わらせる必要なんてないだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea4196b9130126f87c7c5d411dadb6cfc101ab47

もともとこの野田というおっさんは、表現が下手くそだ。

自分のことを「どじょう」と表現していたが、本人は「泥臭くやっていく」という意味で言ったようだけど、どう考えても「危険を感じたら、すぐに泥の中に潜り込む」というイメージしかない。

こんな頭の悪いおっさんが代表になったところで・・・と書いてはみたものの、もともとロクな人材がいないクソみたいな党だから、安倍さんに対する弔辞で結構いいことを言っていた分、まだ他の議員に比べたらマシなのかも??

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