はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

社内公用語を英語にしたバカは、やはりどうしようもないヤツだった!

2013-11-13 | 日記
楽天優勝に便乗したスーパーセールにおける「不当価格表示による詐欺事件」は、楽天自身によるものだった可能性が高いようだ。

楽天の三木谷社長は、記者会見で「厳正な審査をやって日本一セールを行ったが、これに便乗して『勝手セール』をやっている店舗があった」と説明し、「現在調査しており、結果が出たら、正式にコメントしたい」と述べた上で、悪質な業者に対して出店を禁止するほか、チェック態勢も強化する方針と言っていた。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131107/its13110719270000-n1.htm


見ていて「こいつ、自分が悪いとはまったく思ってねえな」と思わせるような淡白なコメントだったし、どう見ても他人事な感じだった。

だいたい、不正を行なっていた店舗が数十店もあり、該当する商品が1000点を超えている時点で、「楽天はまったく関係がない」とと言えないだろう。

もしそうだとしたら、ロクでもない企業ばかりが参加している、ということになるわけで、どちらにしても楽天に責任が発生するだろうに。

それに、「77%割引」なんてものは、利益に直接響くわけだから、自分の店がそうそう自発的にやるとはとても思えない。

しかも、元々の価格(売価)をわざと大きめに表示して、売価をあたかも割引後の価格のように誇大表示をしたところで、そんなのすぐにバレるに決まっている。

極端な例として取り上げられてはいるものの、あのシュークリームにしたって、割引後の価格が高いか安いかはともかく、割引前の価格が異常に高すぎるもの。

にもかかわらず、1000点を超える商品に対して「77%割引」というウソの表示をしていた、ということは、「楽天から強要された」としか考えられない。

そんな中での、三木谷社長の会見は、あの男の無責任さ・人でなしさがよく現れていると思う。


例の薬のネット販売に対する規制についても、一部制限が設けられることに対して反発し、「すべて解禁しろ」と言っているらしいが、常識的に考えて、すべての薬をネットで買うことができる、なんてこと自体おかしいだろう。

三木谷社長は「対面販売の方がインターネット販売よりも安全だという主張も話にならない」とも言っているが、バカじゃないのか、この男は。

対面をすることによって、少なくとも犯罪行為に使われることへのちょっとした「歯止め」にはなっていることに気が付かないはずはない。


ホント、金儲けしか考えていない男は、主張していることに説得力がなく、わがままとしか思えない。

誰だよ、こんな男を「有識者会」なんかに入れたヤツは。

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1 コメント

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誰と疑わず (ノスカール)
2013-11-16 01:45:16
あの総理でしょう。
悔しいかなコロりと自分も騙されたと思います。
保守でもなんでもない始末の悪い偽装保守に。
発足当時に茶坊主竹中と腐れアンパン三木谷を起用した時点で気がついたとしても時すでに遅しでした。
結局のところ政治家は学習能力が一般国民以下の大風呂敷だけ一丁前の馬鹿だったのかもしれません。
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