赤旗は、いつも挑発的なんだって

昨日、録画していた「Ｍ－１　２０２３」をもう一度見直したところ・・・

優勝した令和ロマンは、ホントに面白かった！

決勝戦ネタも、「史上最低の決勝戦」と言ってしまったが、２位になったヤーレンズとともに、結構笑えた。

さすがに、さや香のネタはピクリともしなかったが。

こうしてみると、約４時間にわたる生放送ゆえに、途中で疲れてしまったのかも知れない。

まあ、敗者復活戦の途中から見ているわけだから（１５時台は、もちろん有馬記念！）トータルでは６時間くらい見ていることになるのだから、疲れていても当然かな？

なので、令和ロマンの優勝は順当だったと言い直します。

さて、その令和ロマンが優勝した直後の記者会見での話。

その中継をしていた「大反省会」では、歴代のＭ－１王者たちから「二人とも泣いていなかった」と言われており、さらに記者会見での態度（特にボケ担当の髙比良くるま）が悪い、と批判していた。

その後「大反省会」に参加した令和ロマンに対して、ＭＣの麒麟・川島が「あれはどういうことやねん。記者がキレてたぞ」とツッコんだところ、くるまは「いや、あの人はね、いつもあんな態度なんですよ。いつも挑発的な質問をしてくる有名な人なんです」と答えていた。

私も見ていたのだが、その記者というのは赤旗の記者だった。

最初に質問したのが朝日新聞で、次に質問したのが、この赤旗だった。

まず、朝日新聞が「（二人とも慶応大学出身、ただしくるまの方は中退）今年の夏の甲子園で慶應高校が優勝しましたが、慶應パワーを感じますか」という質問をしたのに対して、くるまは「くだらない質問するねえ」と一蹴。

当時首相だった麻生太郎氏にくだらない質問を連発した朝日新聞に対する皮肉なのだが、もちろんギャグで言っている。

ところが、これを受けた赤旗が、「こいつはマネたことをしてくる」と感じたのか、質問の冒頭で「まじめに答えてください」とキレたように何度か言っていた・・・ように私は思えた。

その時のくるまの態度をおかしいと思った麒麟・川島なんだろうが、これに対するくるまの回答が先に述べた「あの人、いつもそうなの」だった。

だいたい、赤旗がわざわざお笑い芸人に取材をして、いったいどういう記事を書くつもりだったんだろう。

しかも、あえて挑発までして。

いきなり挑発して、それに対してムキになって回答するのを待って、記事では「日本の退廃的な文化の象徴」とでも書くつもりなのかな？

いずれにしても、このやり取りを見て、令和ロマンのセンスというか、持っている資質にちょっと興味がわきました。

あらためて、優勝おめでとうございます。

そして、朝日新聞と赤旗はクソ喰らえ！