はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

あの国に好かれる人たち

2019-06-28 | 日記
朝日新聞の「慰安婦捏造報道」の張本人であるウソつき植村隆は、今や韓国で英雄扱いされているそうだ。

まあ、彼ほど面の皮が厚い人間は、反省することを知らないし、日本を貶める報道を平気でやるような輩だから、当然あの民族の連中には気に入られるかも知れない。

この植村が、あの国の京郷新聞のインタビューに対して「バッシングも裁判敗訴も日本の右傾化のせい」と言ったそうだ。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190628-00568474-shincho-kr&p=1


言っていることがよくわからないのだけど、例の西岡力氏・櫻井よしこ氏を訴えた裁判で「正しい判決」が出た理由が「右傾化」というものであるとすれば、「右傾化」という現象は日本にとって悪いものではない、ということになる。

しかも、この植村というおっさん、判決の理由がよく理解できていないらしい。

彼は、こう言っている。

「名誉毀損の訴訟は2カ所で行われている。東京で西岡(力)・東京基督教大学教授と、札幌では櫻井よしこという右翼ジャーナリストを相手にしている。昨年11月に札幌で下りた一審判決では私が負けた。判決は、櫻井が私の名誉を毀損したことは事実だが、櫻井が人身売買で慰安婦になったと信じるにたる相当な理由があるというヘンな論理で無罪を言い渡したのだ」

何が「ヘン」なのかよくわからないが、判決の理由は、要するに「櫻井よしこ氏が主張していることは事実である」ということである。

一方で、その櫻井氏の主張によって、ウソばかり書いていた植村の「名誉」が毀損されたのも、また事実である、ということだ。

正確に言うと、植村の「名誉」なんてものはウソに基づいたいいかげんなものであり、それが櫻井氏の正しい主張によって破壊された、ということである。

「毀損」という言葉を調べてみると、「ものを壊すこと」とあり、必ずしも「名誉」だとかいう「いいもの」に限ったものではない、と解釈できる。

つまり、植村が築き上げた「名誉」というものも、実はウソをつき続けてきてできたものであり、単なる「砂上の楼閣」であったわけだから、それが壊れただけの話。

「ヘン」でも何でもない。

ただこの男が「バカ」なだけ。

しかも、それを「右傾化だ」などと主張するに至っては、もはやそれ以外に自分を納得させるものがない、ということだろう。

引用したリンク先の記事を書いた週刊新潮の記者も、「怒りより、言論人も知識人も自分の主張と異なる場合は、ただただ『右翼!』とレッテル貼りすることぐらいしか戦う方式を開発できなかったことに、ため息が出る」と述べているが、まさにその通りであろう。

何も哀れな男である。

ただ、こんな男があの国では重宝されるわけであり、今後も鳩山由紀夫などと共に、あちらで大活躍するのだと思う。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« たった3年なのに、ここまで... | トップ | 映画評922 ~ 青春ブタ野郎... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事