はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

祖国なんかどうなってもいい、と本気で思っている連中

2024-01-25 | 日記
原口一博や斉藤蓮舫、福島瑞穂らと同様、何かツイートするたびに、猛烈なツッコミを食らう人の一人であるラサール石井。

今回は、ジャーナリストの櫻井よしこ氏の次のツイートに対して、脊髄反射的な噛みついたようだ。

『「あなたは祖国のために戦えますか」。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです。(以下略)』

これに対するラサール石井のツイートがこちら。

『「祖国のために戦えますか」とは「死ねるか」ということ。でなければ「殺せるか」ということ。(以下略)』

https://yukokulog.blog.fc2.com/

相変わらず、「祖国のために戦えますか」という問いを「そのために殺し合いをしろ、と言うのか」という議論にすり替えようとする連中。

これに対してのツッコミの大半は「じゃあ、あなたは家族が誰かに襲われた時に、助けようとしないのですか」というものだった。

この人たちは、「こう言えば、さすがのラサール石井でも、自分の考えが間違えているとわかるだろう」と思っているはずだ。

甘い!と思う。

ラサール石井に限らず、この手の発言をする連中は、まず「祖国なんてどうなってもいい」ということを、かなり本気で思っているはずだ。

もちろん「祖国がなくなるとどうなるのか?」ということまで考えての発言ではない。

「愛国心なんてダサい」とか「日の丸はカッコ悪い」とか、ただ上っ面だけとらえて「別に国というものに縛られる必要なんてないじゃん」とか言い、軽~く「世界市民」などと言ってしまう。

だから、「祖国を守るために戦えるか」と聞かれると、平気で「戦うつもりなどない」と言うと思う。

「日本はチャイナの一州になるべきだ」とかいうバカな発言をした元駐日大使もいたが、そういう連中が実際にいるのもまた現実である。

祖国が奪われても、自分には何の影響もないと考えているわけである。

さらに、「じゃあ、家族が誰かに襲われたらどうするんだ?」と聞かれたら、この手の連中はどう答えるのか。

たぶん「それとこれとはまったく別の問題だ」と言うだろうし、実際家族が強盗などに襲われても、こいつらは何の反撃もしないと思う。

なぜなら、自分を犠牲にしてまで家族を守るつもりなんか元々ないからだと思う。

では、実際に家族に危害が加えられたらどうするか。

まわりから「何で家族を助けようとしなかったんだ?」と問い詰められると、「いや、とてもそういう状況ではなかった」とか何とか言い訳に終始するだろうし、その後「警察は早く犯人を捕まえろ」と語気を強めて言うに違いない。

警察って何なの?それって国家の一部じゃないの?とかいう理屈は、こいつらには通用しない。

そういう連中を相手に、正論をぶつけて「だから祖国を守ること=家族を守ることだ」と諭してもダメだと思う。

だから、ラサール石井の家族が誰かに襲われたとしても、こいつの性根が治ることもないだろう。

こいつの性根が治るとしたら、もはや・・・アレしかない。

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