「日本人であることが恥ずかしいと思う瞬間」という記事があった。
http://topics.jp.msn.com/wadai/pouch/article.aspx?articleid=660291
タイトルを見ただけでは、何のことかよくわからなかったのだが、「最近は心の底から『日本は恥ずかしい』と思っている人が多い」ということらしい。
個人的には「自分自身が恥ずかしいと思った瞬間」はあるけれど、「日本人であることを恥ずかしい」と思ったことはない。
もちろん、「政治は3流」とか「マスコミは腐っている」とか言われてるけれど、それは彼らがおかしいのであって、日本人が悪いという証拠にはならない。
さて、そこで挙げられているいくつかりの例は以下の通り。
「次の首相は誰がふさわしいか、と考えてみたら誰も思い当たらないとき」
混迷する我が国の政治体制。○○はいつ辞めるのか? などと議論されていますが、その前に代わりとなる相応しい人がいるのかどうかが気になるところ。誰も思い当たらないとなれば、明るい未来は見えるはずもありません。
⇒「誰も思い当たらない」のは、民主党の中で探すからであって、その他の党あるいは地方自治体などを見渡せば、まだまだ「あの人なら・・・」という人はいる。
だいたい「○○がいつ辞めるのか、という前に代わりとなる相応しい人がいるのかどうか」と言っているが、話は逆だ。
「誰が相応しいか」以前に、まずは「○○は辞めるべきだ」ということ。
「誰がやっても同じ」と考えている時点で、歩みを止めていることになる。
「流されやすい国民性を再認識したとき」
これもまた、この国の文化を象徴しているのではないでしょうか。学生でいえば、金魚のフンみたいにトイレに集団で行くことなども当てはまると思います。誰かと同じ行動や考えを持っていれば、とりあえずひと安心という心理が出てくるのかもしれません。もう少し自分の意思を持つべき。
⇒これは、ある意味そうかも知れない。
だけど、だからと言って、これが「日本人であることが恥ずかしい」と思うほどのこととは到底思えない。
なぜなら、そうでない日本人もたくさんいるのだから。
「ファッションに敏感すぎる もっと鈍感でいい」
これも、上記のような心のメカニズムが働いているのかもしれません。オタクファッションだって、ムリにオシャレにする必要はなし。清潔であれば、ありのままで良いはず。ところで、欧米の人々は日本人よりも洋服に無頓着なところがあります。あの世界ファッションの発信地、パリでさえ! あまり他人のファッションをとやかく言うのは、日本人気質の表れなのかも。
このほかにも、「日本人は恥ずかしいとか言う日本人を見たとき 」「映画で日本が出ると何故か恥ずかしいというか恥に思ってしまう」など、他人の評価が気になりがちの日本人らしい意見がチラホラありました。
⇒これは、よくわからない。
それよりも、「映画で日本が出ると何故か恥ずかしいというか恥に思ってしまう」というヤツの方がよくわからない。
いったいどんな映画を見て言っているのだろうか。
だいたい、ハリウッド映画に出てくる日本人は、かなり歪曲された描かれ方をしている(俳優もシナ系の人が多いし)ので、むしろそっちの方が問題だ。
「AKB48が国民的アイドルなんだと知ったとき」
日本のアイドル文化は、なぜかいつもロリータチック。いつも同じテイストのアイドル集団の続出に、もはやお腹いっぱいの人もいることでしょう。どこぞの国のようにキュートでクールなアイドルを日本人が演出するのはムリなのでしょうか。
⇒「どこぞの国のようにキュートでクールなアイドル」って、どこの国の誰を指しているんだろうか。
日本人のアイドルと欧米のアイドルが違って当たり前。
それは、単に好みの問題であって、普通に日本人が「かわいい!」と思った人たちがアイドルになっているだけで、別に違和感はない。
だいたい、そうでない人たちがアイドルになれるわけがない。
もし、そうでないと言うのであれば、それは「かんぽっぷ」の連中みたいに、「ありゃあ、誰だ?」と思われる連中を指しているとしか思えないのだが・・・
「自虐的日本人を見たとき 」
どこまで自分を追い詰めれば気が済むの? マイナスオーラ炸裂の日本人は多い。希望に溢れ、超が付くほどの前向き精神な外国人を見るに付け、もう少し見習ってもいいかもしれないと思うのですが・・・
⇒珍しく・・・まったく、その通り!
「外人に道聞かれた時、英語で上手く説明できなくて泣いた」
「日本人の英語コンプレックスの激しさ」
基本、英語が苦手な日本人。そりゃそうです、日常生活に英語が出てこないのだから。学生時代どんなに勉強しても忘れます。「英会話ができる=ひとつのステイタス」になっているのは、いかがなものか。勉強する努力は大切ですが、日本がグローバル社会で取り残されないためにも、公の場に英語を多く取り入れ、日本社会に定着させていくのもひとつの策ではないでしょうか。
⇒これまた、その通り!
ただし、「どんなに勉強しても忘れます」はウソ!
ちゃんと勉強した人は、きちんと話せている。
「中学・高校と6年間も勉強したのに・・・」と言う人は多いが、はたしてどれだけ「まじめに」やったことやら。
私の場合は、「ちゃんと勉強しなかった」から話せないだけ。
ちゃんと勉強していれば、話せていたと思う。
「韓流に集まってるおばはん」
海外ドラマだけじゃなく、日本のドラマも見ればいいのにね! だけど、いったいどういうことでしょう。一度見ると、ズルズルはまり込んで行く韓国ドラマ。日本のドラマといったい何が違うのか。専門の方、ご意見願う。
⇒何だかんだ言いながら、「あの国のドラマは面白い」と言っているところに、この人の本心が見え隠れしている。
そうすると、先の「どこぞの国のようにキュートでクールなアイドル」というのが、どこの国なのか見えてくる。
要するに「日本人であることは恥ずかしいと思え」というあの国の連中とマインドは同じ、ということだ。
「なぜかいつも韓国を意識してる連中を見たとき 」
嫌よ嫌よも好きのうち。これは日本人同士の人間関係にもいえることですが、嫌いと言いながら意識してしまい、いつの間にか韓国が好きになっていた、という人も多いのではないでしょうか?
⇒そろそろ本音が出てきた。
別に「いつも意識している」わけではない。
あまりにもウザいので「うるさい!」と言っているだけ。
ネットなどでも「好きだから気になってんだろ?」と言っている人がいるが、残念ながらそれはない。
たぶん、未来永劫「あの国を好きになる」ことなどあり得ない、と言ってもいいくらいだ。
できれば、消滅してほしい、とさえ思っている。
「海外で悪ノリしてる日本人を見たとき」
日本では絶対にしないような目立つ行動を、海外でしてしまう日本人は多々います。言い知れない開放感に包まれるのでしょうか? どうせ悪いことしても誰の迷惑にもならないと思ってしまうのでしょうか? 「旅の恥はかき捨て」とは良く言いますが、海外の現地の人にとって、あなたは日本の代表のようなものですからホドホドにお願い!
⇒何だか、知識が古いな。
これって、何十年前の話だ。
確かに、海外に行くとハメをはずすヤツはいるけど、以前ほど慇懃無礼な振る舞いをする人は減っているはず。
むしろ、「絶対にしてはいけない行動」をとっているヤツというのは、国内でもやっている。
たとえば、コンビニの駐車場で車の中から窓の外にゴミを捨てているヤツ(傍で見ていると「こいつ、バカか?」と思うほど、堂々とやっている)とか、窓を全開にして音楽をガンガンかけて走っている車(最近は、バイクにオーディオ・システムを乗せて、それをガンガン鳴らしているバカ野郎もいる)などだ。
当然のことながら、あの国の連中のマナーは最低だ。
日本人の比じゃないと思う。
さて、こうして見てみると・・・
最初のうちは、単なる「自虐思考の人たち」を挙げているのかと思っていたが、どうやらこの記者自身が「日本人はダメ!あの国の方がマシ」と思っているようだ。
ただ、この記者が「あの国のことが好きか」というと、そうではないと思う。
たぶん、英語が話せて、日本のアイドルたちよりもかわいい人なんだろうと思う。
そして、アジア人全体を見下げているんじゃなかろうか。
もちろん、スタイルは欧米人並み?
こんな人間が、こんなにもエラそうな記事を平気で書けること自体、とても恥ずかしいことだと思う。
http://topics.jp.msn.com/wadai/pouch/article.aspx?articleid=660291
タイトルを見ただけでは、何のことかよくわからなかったのだが、「最近は心の底から『日本は恥ずかしい』と思っている人が多い」ということらしい。
個人的には「自分自身が恥ずかしいと思った瞬間」はあるけれど、「日本人であることを恥ずかしい」と思ったことはない。
もちろん、「政治は3流」とか「マスコミは腐っている」とか言われてるけれど、それは彼らがおかしいのであって、日本人が悪いという証拠にはならない。
さて、そこで挙げられているいくつかりの例は以下の通り。
「次の首相は誰がふさわしいか、と考えてみたら誰も思い当たらないとき」
混迷する我が国の政治体制。○○はいつ辞めるのか? などと議論されていますが、その前に代わりとなる相応しい人がいるのかどうかが気になるところ。誰も思い当たらないとなれば、明るい未来は見えるはずもありません。
⇒「誰も思い当たらない」のは、民主党の中で探すからであって、その他の党あるいは地方自治体などを見渡せば、まだまだ「あの人なら・・・」という人はいる。
だいたい「○○がいつ辞めるのか、という前に代わりとなる相応しい人がいるのかどうか」と言っているが、話は逆だ。
「誰が相応しいか」以前に、まずは「○○は辞めるべきだ」ということ。
「誰がやっても同じ」と考えている時点で、歩みを止めていることになる。
「流されやすい国民性を再認識したとき」
これもまた、この国の文化を象徴しているのではないでしょうか。学生でいえば、金魚のフンみたいにトイレに集団で行くことなども当てはまると思います。誰かと同じ行動や考えを持っていれば、とりあえずひと安心という心理が出てくるのかもしれません。もう少し自分の意思を持つべき。
⇒これは、ある意味そうかも知れない。
だけど、だからと言って、これが「日本人であることが恥ずかしい」と思うほどのこととは到底思えない。
なぜなら、そうでない日本人もたくさんいるのだから。
「ファッションに敏感すぎる もっと鈍感でいい」
これも、上記のような心のメカニズムが働いているのかもしれません。オタクファッションだって、ムリにオシャレにする必要はなし。清潔であれば、ありのままで良いはず。ところで、欧米の人々は日本人よりも洋服に無頓着なところがあります。あの世界ファッションの発信地、パリでさえ! あまり他人のファッションをとやかく言うのは、日本人気質の表れなのかも。
このほかにも、「日本人は恥ずかしいとか言う日本人を見たとき 」「映画で日本が出ると何故か恥ずかしいというか恥に思ってしまう」など、他人の評価が気になりがちの日本人らしい意見がチラホラありました。
⇒これは、よくわからない。
それよりも、「映画で日本が出ると何故か恥ずかしいというか恥に思ってしまう」というヤツの方がよくわからない。
いったいどんな映画を見て言っているのだろうか。
だいたい、ハリウッド映画に出てくる日本人は、かなり歪曲された描かれ方をしている(俳優もシナ系の人が多いし)ので、むしろそっちの方が問題だ。
「AKB48が国民的アイドルなんだと知ったとき」
日本のアイドル文化は、なぜかいつもロリータチック。いつも同じテイストのアイドル集団の続出に、もはやお腹いっぱいの人もいることでしょう。どこぞの国のようにキュートでクールなアイドルを日本人が演出するのはムリなのでしょうか。
⇒「どこぞの国のようにキュートでクールなアイドル」って、どこの国の誰を指しているんだろうか。
日本人のアイドルと欧米のアイドルが違って当たり前。
それは、単に好みの問題であって、普通に日本人が「かわいい!」と思った人たちがアイドルになっているだけで、別に違和感はない。
だいたい、そうでない人たちがアイドルになれるわけがない。
もし、そうでないと言うのであれば、それは「かんぽっぷ」の連中みたいに、「ありゃあ、誰だ?」と思われる連中を指しているとしか思えないのだが・・・
「自虐的日本人を見たとき 」
どこまで自分を追い詰めれば気が済むの? マイナスオーラ炸裂の日本人は多い。希望に溢れ、超が付くほどの前向き精神な外国人を見るに付け、もう少し見習ってもいいかもしれないと思うのですが・・・
⇒珍しく・・・まったく、その通り!
「外人に道聞かれた時、英語で上手く説明できなくて泣いた」
「日本人の英語コンプレックスの激しさ」
基本、英語が苦手な日本人。そりゃそうです、日常生活に英語が出てこないのだから。学生時代どんなに勉強しても忘れます。「英会話ができる=ひとつのステイタス」になっているのは、いかがなものか。勉強する努力は大切ですが、日本がグローバル社会で取り残されないためにも、公の場に英語を多く取り入れ、日本社会に定着させていくのもひとつの策ではないでしょうか。
⇒これまた、その通り!
ただし、「どんなに勉強しても忘れます」はウソ!
ちゃんと勉強した人は、きちんと話せている。
「中学・高校と6年間も勉強したのに・・・」と言う人は多いが、はたしてどれだけ「まじめに」やったことやら。
私の場合は、「ちゃんと勉強しなかった」から話せないだけ。
ちゃんと勉強していれば、話せていたと思う。
「韓流に集まってるおばはん」
海外ドラマだけじゃなく、日本のドラマも見ればいいのにね! だけど、いったいどういうことでしょう。一度見ると、ズルズルはまり込んで行く韓国ドラマ。日本のドラマといったい何が違うのか。専門の方、ご意見願う。
⇒何だかんだ言いながら、「あの国のドラマは面白い」と言っているところに、この人の本心が見え隠れしている。
そうすると、先の「どこぞの国のようにキュートでクールなアイドル」というのが、どこの国なのか見えてくる。
要するに「日本人であることは恥ずかしいと思え」というあの国の連中とマインドは同じ、ということだ。
「なぜかいつも韓国を意識してる連中を見たとき 」
嫌よ嫌よも好きのうち。これは日本人同士の人間関係にもいえることですが、嫌いと言いながら意識してしまい、いつの間にか韓国が好きになっていた、という人も多いのではないでしょうか?
⇒そろそろ本音が出てきた。
別に「いつも意識している」わけではない。
あまりにもウザいので「うるさい!」と言っているだけ。
ネットなどでも「好きだから気になってんだろ?」と言っている人がいるが、残念ながらそれはない。
たぶん、未来永劫「あの国を好きになる」ことなどあり得ない、と言ってもいいくらいだ。
できれば、消滅してほしい、とさえ思っている。
「海外で悪ノリしてる日本人を見たとき」
日本では絶対にしないような目立つ行動を、海外でしてしまう日本人は多々います。言い知れない開放感に包まれるのでしょうか? どうせ悪いことしても誰の迷惑にもならないと思ってしまうのでしょうか? 「旅の恥はかき捨て」とは良く言いますが、海外の現地の人にとって、あなたは日本の代表のようなものですからホドホドにお願い!
⇒何だか、知識が古いな。
これって、何十年前の話だ。
確かに、海外に行くとハメをはずすヤツはいるけど、以前ほど慇懃無礼な振る舞いをする人は減っているはず。
むしろ、「絶対にしてはいけない行動」をとっているヤツというのは、国内でもやっている。
たとえば、コンビニの駐車場で車の中から窓の外にゴミを捨てているヤツ(傍で見ていると「こいつ、バカか?」と思うほど、堂々とやっている)とか、窓を全開にして音楽をガンガンかけて走っている車(最近は、バイクにオーディオ・システムを乗せて、それをガンガン鳴らしているバカ野郎もいる)などだ。
当然のことながら、あの国の連中のマナーは最低だ。
日本人の比じゃないと思う。
さて、こうして見てみると・・・
最初のうちは、単なる「自虐思考の人たち」を挙げているのかと思っていたが、どうやらこの記者自身が「日本人はダメ!あの国の方がマシ」と思っているようだ。
ただ、この記者が「あの国のことが好きか」というと、そうではないと思う。
たぶん、英語が話せて、日本のアイドルたちよりもかわいい人なんだろうと思う。
そして、アジア人全体を見下げているんじゃなかろうか。
もちろん、スタイルは欧米人並み?
こんな人間が、こんなにもエラそうな記事を平気で書けること自体、とても恥ずかしいことだと思う。
はじめまして・・・でしょうか?
確かに、若い人の中には、いかにもマナーが悪そうでも、意外としっかり挨拶ができる人はいます。
そして、エラそうなのは、年配に多いですね。
たぶん、若い頃には、海外でもエラそうにしていたのだと思います。
今の若い人たちは、海外慣れしているというのか、旅を楽しんでいる感じで、わざわざ「悪ノリする」なんてことはハナから考えていないような気がします。
>⇒何だか、知識が古いな。
>これって、何十年前の話だ。
自宅の修繕や改装工事で色々な工務店の人とあってきましたが、総じて若い人は(見た目はヤンキーでも)丁寧な口ぶりの一方で、年配の人ほどタメ口です。
世代の差なんでしょうかね。