はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

さあ、失われた3年半を取り戻す時が来た!

2012-12-17 | 日記
トヨタ・クラブワールドカップは、予想通りコリンチャンスがチェルシーを1-0で破って優勝した。

やや優勢だったチェルシーに対して、数少ないチャンスを生かしたコリンチャンスが虎の子の1点を守りきった、という感じだけど、チェルシーも昨年のバルセロナみたいな爆発的な強さは、ほとんど感じられなかった。

しかし、そんな話題も吹っ飛んでしまうような・・・


自民党の圧勝劇。

まあ、直前にマスコミが「自民党が圧勝するらしいぞ」と油断させる作戦に出たものの、まったく効果がなかったようで、思った以上の圧勝だった。

そして、あの田中真紀子が落選したのも朗報だ。
それ以外にも、民主党の閣僚経験者たちが軒並み落選している。

菅直人や原口一博が比例で復活したのは残念だったけど・・・


ニュースの解説などでは、自民党圧勝の原因の第一として「投票率の低さ」を挙げていたけど、それは違うだろう。

誰がどう考えたって、「民主党だけは許さん!」という国民の意思表示だと思う。

開票途中、画面の下にネットでの書き込みが流れていたが、割と多かったのが「どの政党がやっても同じだ」というもの。

あと、「50年で作り上げたものを3年で変えるのは無理」というのもあった。

いずれも、民主党に投票した連中の負け惜しみ込みのコメントなんだろうけど・・・

こいつら、バカなの?

誰も「やっぱり自民党しかいない」とか「自民党じゃないとダメだ」とか考えているわけではない。

だけど、少なくとも「民主党だけはダメだ」と考えていたはず。

この3年半の間に民主党がやってきたことは、間違った政策か、何も考えずに行った政策。
でなければ、何もしなかったか。

つまり、まともなことはほとんどしていない。

それどころか、「してはいけないこと」をどんどんやってきた。

政権政党の中で、こんなバカな政党は今までなかったはず。

たとえ共産党が政権を取ったとしても、もう少しまともなことをやったに違いない。
(社民党ならムリだろうけど)

それくらいヒドい政党だったからこそ国民の多くが「NO」を突きつけた。

そして、替わりに投票する政党の中にも、大前提として除外される社民党や共産党以外でも、小沢一郎の息がかかった「日本未来の党」とか創価学会党とか信用できないものばかり。

「維新の会」も、橋下さんと石原さんが組んだ時点で、わけがわからなくなってしまった。

となると、もう自民党しか残っていない。

しかも、朝日新聞や特亜3国が毛嫌いしている安倍さんが総裁なら、逆に期待できそう。

だから、自民党に投票した。

ただそれだけのこと。

しかも、市場では即座に反応しているらしい。


もちろん、自民党はこれから大変だと思う。

朝日新聞などは「粗探し」「誹謗中傷」「事実を曲げて伝える」「真実を伝えない」等々、あることないこと取り上げてバッシングに走るだろうし、それ以前にこの3年半の間に失ったものも多い。

これらにめげずに、臆することなく頑張ってほしいものです。

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