何となくだけど・・・
昨日のNHK「紅白歌合戦」は、意外と視聴率が良かったんではないかと思う。
知らんけど。
別に企画が良かったとか、そういう意味では全然なくて、単に「他に見るものがなかったから」という理由で。
2020年までは、「ガキの使いやあらへんで 笑ってはいけない」シリーズがあったので、ダラダラと見ているうちに年が明ける、というのが一つのパターンだった。
この番組がなくなってからは、特に見るものがなく、それこそ何となくお笑い・バラエティ番組を見ていたのだけど、それにも飽きてきたわけだ。
昨日も20時から「エンタの神様」を見ていたのだけど、昔のネタが結構多くて、そのうち飽きてきてしまった。
それで、他に番組がないかと調べてみたけど、「逃走中」なんて見たことも、見たいと思ったこともないし、WBC回顧はさすがにお腹いっぱいだ。
それで、つい「紅白歌合戦」にチャンネルを合わせてみた。
そうしたら、なぜか(?)ポケットビスケッツとブラックビスケッツをやっていて、すっかりおっさん・おばはんになった芸人たちが、昔の歌を歌っていた。
「へえ~、こんなことまでやっているんだ」と思ったものの、わざわざ見たいと思うような懐かしいそれでもないので、すぐにテレビを消した。
今年の総合司会は有吉弘行がやっていたようだけど、いつもの毒舌なんて生かせるわけもなく、いつもよりも緊張した面持ちで、見ていて面白くも何ともない映像だった。
何でこんな番組の司会を引き受けたのか理解できない。
本人にとっては人脈を広げるいい機会なのかも知れないが、あまりプラスになるような役でもないと思うのだけどね。
だいたい紅白歌合戦って、もはや老若男女全方位に媚びを売っている感じがして、逆に「だからみんなそっぽを向くんだよ」とは思っていた。
それに、今の若い人はあまりテレビを見ないと言うし、若手のミュージシャンの歌って、毎日のようにCSなどのMTVで流れている。
何時頃流れるのかもわからないその曲を聞く(見る)ために、わざわざ夕方からず~っと同じ番組を見る人なんて、ほとんどいないだろう。
そんな「すでに使命を終えた番組」なのに、いまだにやっているのは、単に惰性としか思えない。
にもかかわらず、さすがに昨日は他に見たい番組もないし、音楽って聞き流しができるので、「まっ、紅白歌合戦でも流しとくか」という人も、結構いたんじゃないかと思ったわけだ。
いちおう調べてみたら、視聴率は平均で30.6%だったのだとか。
他の番組が軒並み3%前後(WBCだけは6%)だったのと比べると、やはり高かったみたいだ。
ただ、この視聴率というヤツも、今となっては単に「モニターが設置されている、全国のごく一部の人たちが見ている番組内での争い」でしかないので、いちおう確率にもとづいて算出されているとは言え、テレビを見ている人が激減している昨今、もはや意味のあるものではないと思う。
これからは、テレビ自体に「今、何の番組を見ているのか」がわかるシステムを組み込めば、いかにこれまでの視聴率がいい加減だったかがわかって、いいんじゃないの?
何がどういいのか知らんけど・・・
昨日のNHK「紅白歌合戦」は、意外と視聴率が良かったんではないかと思う。
知らんけど。
別に企画が良かったとか、そういう意味では全然なくて、単に「他に見るものがなかったから」という理由で。
2020年までは、「ガキの使いやあらへんで 笑ってはいけない」シリーズがあったので、ダラダラと見ているうちに年が明ける、というのが一つのパターンだった。
この番組がなくなってからは、特に見るものがなく、それこそ何となくお笑い・バラエティ番組を見ていたのだけど、それにも飽きてきたわけだ。
昨日も20時から「エンタの神様」を見ていたのだけど、昔のネタが結構多くて、そのうち飽きてきてしまった。
それで、他に番組がないかと調べてみたけど、「逃走中」なんて見たことも、見たいと思ったこともないし、WBC回顧はさすがにお腹いっぱいだ。
それで、つい「紅白歌合戦」にチャンネルを合わせてみた。
そうしたら、なぜか(?)ポケットビスケッツとブラックビスケッツをやっていて、すっかりおっさん・おばはんになった芸人たちが、昔の歌を歌っていた。
「へえ~、こんなことまでやっているんだ」と思ったものの、わざわざ見たいと思うような懐かしいそれでもないので、すぐにテレビを消した。
今年の総合司会は有吉弘行がやっていたようだけど、いつもの毒舌なんて生かせるわけもなく、いつもよりも緊張した面持ちで、見ていて面白くも何ともない映像だった。
何でこんな番組の司会を引き受けたのか理解できない。
本人にとっては人脈を広げるいい機会なのかも知れないが、あまりプラスになるような役でもないと思うのだけどね。
だいたい紅白歌合戦って、もはや老若男女全方位に媚びを売っている感じがして、逆に「だからみんなそっぽを向くんだよ」とは思っていた。
それに、今の若い人はあまりテレビを見ないと言うし、若手のミュージシャンの歌って、毎日のようにCSなどのMTVで流れている。
何時頃流れるのかもわからないその曲を聞く(見る)ために、わざわざ夕方からず~っと同じ番組を見る人なんて、ほとんどいないだろう。
そんな「すでに使命を終えた番組」なのに、いまだにやっているのは、単に惰性としか思えない。
にもかかわらず、さすがに昨日は他に見たい番組もないし、音楽って聞き流しができるので、「まっ、紅白歌合戦でも流しとくか」という人も、結構いたんじゃないかと思ったわけだ。
いちおう調べてみたら、視聴率は平均で30.6%だったのだとか。
他の番組が軒並み3%前後(WBCだけは6%)だったのと比べると、やはり高かったみたいだ。
ただ、この視聴率というヤツも、今となっては単に「モニターが設置されている、全国のごく一部の人たちが見ている番組内での争い」でしかないので、いちおう確率にもとづいて算出されているとは言え、テレビを見ている人が激減している昨今、もはや意味のあるものではないと思う。
これからは、テレビ自体に「今、何の番組を見ているのか」がわかるシステムを組み込めば、いかにこれまでの視聴率がいい加減だったかがわかって、いいんじゃないの?
何がどういいのか知らんけど・・・
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