はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

こういう事態になると「チャンス!」としか思わない連中

2024-01-02 | 日記
昨日触れた年末の紅白歌合戦の件。

視聴率が30%もあって、民放との「貫録の違い」を見せつけたと思っていたのだけど、実は「歴代ワーストを更新」なんだって。

いよいよテレビなんか見ない時代が本格化しているのだろうか。

まあ、実質は「視聴率モニターが設置されている家のうち、約30%の人が見た」というだけなので、もはやこの数字なんか、たいした意味はないと思う。

つまり、選挙の時の「出口調査」なんかとは違って、元の数字から確率理論によって、全国民のうち何%を見たことになるのか計算する、というやり方自体がもう古いということだと思う。

ところで・・・

新年早々北陸地方(特に石川県)で大規模な地震が多発している。

スマホにひっきりなしに「地震情報」が配信される一方で、テレビを見ていたら、突如画面がNHKに切り替わったのには驚いた。

元に戻そうとしても、その仕組みがわからなかったので、ちょっと慌てたのだけど、いつからこんなシステムが組み込まれるようになったんだろう。

いい迷惑だわ。

それはいいとして、この手の大きな地震が発生した時に、「これは人工地震だ」とかいうアホが湧いて出てくるのはまだいいとしても、どこからも「実はこの地震を予言していた」とかいう霊能者・超能力者が出てこないのはなぜだろう。

こういう時こそ、アンタらの出番じゃないの?

というか、もう遅いか。

ただ、何日か経ってから「実は予言してました」というヤツが出てくる可能性はかなりあると思う。

だけど、そいつが「これが証拠です」という過去の発言やデータを見てみると、確かに年末年始に「〇〇で大きな地震が発生する」とか予言しているのだけど、その〇〇として、ほぼ全国の地方が挙げられていたり、その前後を含めて、ほぼ毎日のように「地震予言」がされていたりする、という事実が発覚する、というパターンが以前あったのだけど、ネット時代の現在は、すぐにバレてしまうので、無理なのかな?

さらに、こういう事態になると、必ず出てくる「お前は、いったい何をしたいの?」という政治家。

今回は社民党の福島瑞穂だ。

X(旧ツイッター)で、「社民党は、能登半島等地震対策本部を立ち上げました。本部長は私党首、事務局長は服部幹事長です。被害のあった県の社民党と連携し情報収集をし、対策を講じていきます」とツイートしていた。

アンタらのような泡沫政党、というよりも、すでに死に体である政党に、いったい何ができるというの?

「悪夢の民主党」時代にも、東日本大震災の時に、やたらと多くの「対策本部」を立ち上げたものの、実際には何にもしてなくて、そもそも議事録さえ一つも残っていない、ということがあった。

こういう事態の時は、いくら信頼が地に落ちている岸田政権とは言え、対策実行は政府に任せて、野党はそのサポートに回るべきなのに、こいつらは単に「アピールのチャンス!」としか思っていないようで、やたらと「やります・やります」詐欺をやる。

少なくとも社民党に対して誰も期待なんかしていないだろうに。

この女は、いったい自分たちのことをどう思っているんだろう。


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