はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

いよいよ、全面戦争か?

2005-08-02 | 日記
これだけプロ野球の危機が叫ばれているというのに、テレビでは広島-巨人戦を放映していた。

5位と最下位チームの試合だ。
カープファンの私でさえ、見たいとは思わない。

しかも、なぜかテレビ朝日は巨人に肩入れしている。
どちらが勝とうが、ペナントレースにはまったく影響がないというのに。

首位の阪神ファンが怒るぞ。
まあ、関西ではサンテレビで最後まで放映しているからいいのか。


さて、朝日新聞が、とうとう自民党に締め出しを食らってしまった。

朝日の記者からの取材は、公式の記者会見以外は「拒否する」というのだ。
つまり、他社の記者がいる時には、明らかな捏造はできないから「いてもいい」けれど、単独で会見すると、どのような捏造をするのかわかったもんじゃない、ということだろう。

これって、ものスゴいことだと思うのだが。
これだけの大新聞からの取材を拒否するってことは、通常であれば「言論の封殺だ!」と大反撃を食らってもおかしくはないはずなのに、他紙の報道のし方も、きわめて冷静だ。
「まあ、当然じゃない」というニュアンスさえ感じ取れる。

しかし、朝日の反撃の方法は全然違うものだった。

正確に言うと、反撃をするのではなくて、またまた「自民党に対する取材を自粛する」などと事実を捻じ曲げている。

どう考えたって、「拒否」と「自粛」は違う。
拒否は相手からされるものだが、自粛は自ら行うもの。
他紙すべてが「拒否」と書いているのにもかかわらず、朝日は恥も外聞もなく「自粛」などと強弁する。

これって、「アサピー信者にバレなきゃ、一般の国民にはバレたって関係ないもんね」と言っているのと同じだ。
もう、完全に開き直ったとしか言いようがない。

だいたい、常に取材する側が、取材することを「自粛する」なんてことは、よほどの理由がなければできないことだ。
にもかかわらず、あえてそのような表現を使ったということは、そうまでしても「拒否された」という屈辱的な事実を隠したかったのだろう。

哀れアサピー。
バカなアサピー信者の中に、真に受けるようなヤツが出てくることがちょっと心配。

ただ、公称800万部といっても、個人が購読しているよりも、会社などで他紙とともに定期購読している場合の方が多いのではないか、という気もしているので、それほど心配する必要もないかな、とも実は思っている。

甘いか?

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