はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

遅いわ!

2024-07-12 | 日記
プロ野球は、火曜日に広島カープが巨人に敗れて首位から陥落し、続く水曜日に阪神とDeNAがともに勝ったため、一気に4位に転落した。

火曜日には、あれほど皆が批判(心配?)しているというのに、同点の8回に疲れ果てている島内を登板させ、案の定決勝点を献上して、無事敗戦投手となった。

だいたい、一死2・3塁で、その日本塁打を打っている4番の岡本とまともに勝負する、というか勝負させる新井監督の意図がまったくわからない。

その日の解説をしていた槙原も、「岡本は明らかに外野フライを狙ってますね」と言っていたが、何回代打で出てきても外野フライどころか内野の頭も越せない松山と違って、最初から外野フライを狙われたのではどうしようもないバッターである岡本では格が違いすぎる。

「岡本を歩かせて満塁にしてしまうと、次の門脇の時にビビって押し出しの四球の可能性があったから」などという声もあったけど、それも踏まえて、あそこは岡本を歩かせて、次の門脇のところで投手交代だったと思う。

もちろん結果論なんかではない。

見ていても、島内では抑えられそうな気配は1ミリも感じられなかった。

そして、予定通り負け投手となったところで、ようやく島内に休養を命じたようだけど、あまりにも遅すぎるだろう。

だいたい中継ぎ投手で6勝6敗という成績は異常だ。

たまに同点の時の登板もあるが、ほとんどが勝っている場面での登板だから、勝利投手になるということは、先発投手の勝ちを消している(いったん同点または逆転された後、味方が再逆転してくれた)ということになるし、負け投手になるということは、投げた回に逆転されたということである。

こんな危なっかしい投手を、何も考えずにず~っと8回に固定して投げさせるなんて、常軌を逸していると言われてもしょうがないと思う。

それでなくても、森浦とか塹江とか一度落ちて復帰してきた投手もいるし、新しく入団したハーンもかなり頑張っている。

まったく新井監督の考えていることは理解できないが、そもそも投手コーチはいったい何をやっているの?

監督に対して「島内は大丈夫です、問題ありません」とかずっと言っていたのか?

だとしたら、相当な無能だし、調子が悪いと思っていたけど、それを監督に進言できなかったとしたら、もっと要らない。

もちろん、打撃コーチも無能ばかり。

朝山東洋なんて、実働6年でたった8本しか本塁打を打っていないのに、いったい何をどうやって選手に教えてるんだ?

こういうカープの体質が、せっかくの優勝のチャンスを潰している・・・みたいなことは、これまでもずっと言われていたのに、何も変わっていないのはホントに残念。

それはいいとして・・・

水曜日の試合で、もし広島が巨人に勝っていたら、上位4チームがゲーム差ゼロになっていたのに、そのことに触れている人は誰もいなかった。

判で押したように「大混戦です」としか言わないけど、これって、ものスゴいことじゃないの?

どうして気が付かないの?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こいつは、思ってる以上に性... | トップ | 映画評1178 ~ サバイバー... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事