はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

いよいよか?

2011-05-19 | 日記
いよいよ、内閣不信任決議案が出される・・・らしい。


「ぼやきくっくり」さんのブログから
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1002.html#sequel


「国難対処のために行動する『民主・自民』中堅若手議員連合(民自連)」というのが立ち上げられたらしく、彼らがこの国難にあたって、やっと「何とかしなければ」と思ったようだ。

遅いと言えば遅いし、しかも民主党の連中には、どうせ「このままでは民主党は終わりだから、今のうちに有利な方に乗り移ろう」という魂胆はあるだろうが、日本にとって見れば、いい方向だと思う。

一方の菅首相は、「6月1日に党首会談をやろう」と、青山繁晴氏に指摘されるまでもなく「ばればれ」の提案をして、延命を図ることに死力を尽くしているようだ。

もう「恥も外聞もない」とはこのことで、もともと「反省」とか「恥ずかしい」とかいう観念のない人だから、当然と言えば当然の行動なのだろうが、それにしても「ここまでやるかね」という行為だろう。

もしも、内閣不信任決議案が出され、それが可決された時に、菅さんはいったいどのような行動に出るだろうか。

総辞職か、衆議院解散か。

総辞職とは「すみません、私が悪かったです。だから辞めます」ということなので、これはおそらく、と言うかゼッタイにあり得ないと思う。
どの道、自分は総理大臣の座から降りざるを得ない、となった時、この人が「反省」という行為をするとは、とても考えられないので、消去法でいけば、衆議院解散しかない。

もし解散をして、解散後の選挙で自分が当選しようが、落選しようが、後任の首相あるいは民主党が政権から引き摺り下ろされた後の政権政党に対して、以前と変わらず「批判」と「口撃」をすることは目に見えている。

わざわざパネルまで作ってくだらない指摘(揚げ足取り)をし、一人で悦に入っている。
見るたびに「バカじゃねえの」と思っていた光景だが、それでもこんな男に日本のトップを任せるよりはいい。

人の批判だけで、そして「政権交代」だけを目指してきた政党の化けの皮が、そろそろ引き剥がされようとしている。

もしも、解散後の選挙で、再び民主党が多数の支持を集めることになったら、それこそ日本は終わりだと思う。

とは言え、一気に自民党に戻るのも、何だか「アホの繰り返し」みたいでイヤな感じだ。

ただ、総選挙になった時、気をつけなければいけないことは、「隠れ民主党」と「民主党叩き」だけをするヤツ。

だけど、そういうヤツばかりになりそうだな。

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