7月10日の参院選を控えて、各党ともにアピールに力を入れているが、どう考えても政権を取れそうにない野党に限って、消費税撤廃とかゼッタイに実現できなさそうなことを堂々と主張している・・・ような気がする。
そんな中、共産党の街宣車が大音量で回っていたのでうるさかったのだが、連中の主張の中にこういうのがあった。
「軍事費増額には反対」
政府自民党が言っているのは、あくまでも「防衛費」なのに、あえて「軍事費」と言い換えているということは、共産党って「自衛隊は軍隊である」と認めていることになるけど、それでいいの?
そもそも自衛隊を認めていないはずだし、「自衛隊は災害時に活動するための集団である」みたいな主張をしていたくせに、ここで「軍事費」がどうのこうのと主張するのは、どういう意味なの?
このように日頃から主張している内容が、お互いに矛盾していても何とも思わないのが主な野党の特徴なのだが、その中でも何をアピールしたいのかさっぱりわからないのが、もしかしたら今回の選挙で消滅してしまうかも知れない社民党の福島瑞穂だ。
こいつはフジテレビの番組の中で、「たんぽぽ大作戦、どっこい社民党」というスローガンを掲げていた。
何を言いたいのかまったく理解できなかった反町キャスターが「すみません、どういう意味ですか」と聞いたところ・・・
私も「たんぽぽ」と聞いて、「なるほど、踏まれても踏まれてもたくましく生きていきます」という意味かと思っていたのだが、みずぽたんの答えは「たんぽぽの種のように、全国に広げていきます」というものだった。
ん??
たんぽぽの種って、風に吹かれてどこに飛んでいくかわからないじゃん。
花自体はたくましいイメージだけど、種については、フラフラしているというイメージしかない。
このように、福島瑞穂のパフォーマンスって、理解できる人がいそうにないので、やはり今回の選挙で残念ながら(?)「映す価値なし」になってしまいそうだ。
一方で、パフォーマンスがうまくて、ちょっと怖いのが「れいわ新選組」だろう。
山本太郎が言っていることは、実現の可能性は限りなく低いし、時に天皇陛下に突撃するなど「やりすぎだ!」というものも結構あるが、とにかく演説がうまい。
特に若者向けには、「皆さん、どう思いますか」などと問い掛け、連中が頷きやすいように話を持っていっている。
しかも、「どうせ政権なんか取れるわけないだろう」という指摘に対しても、「でも皆さん、私たちは最初議員は2名しかいませんでした。でも今は5名になりました」などと、「みんなが投票してくれれば、必ず政権が取れるようになる」と思わせるような答え方をしていた。
2名が5名に、さらに10名になったところで、たいした違いはない。
でも、そう思わせないような話し方は、パフォーマンスに走るくせに、どう見ても「バカだなあ」としか思えないようなことばかりしている立憲民主党の連中も、少しは見習うべきだろうと思う。
ただ、山本太郎のバックには危ない連中がついているので、この政党だけは消滅させなければダメだと思う。
むしろ社民党が一人でも残っていた方が、まったく害がないのでいいかも?
おまけで・・・
今朝、この「れいわ新選組」から立候補した水道橋博士が街宣活動をしていた。
聞いていたら、ず~っとこんなことを言っていた。
「ご家庭で不要になった政党・議員がありましたら交換いたします。政権交換です」
なるほど、笑いのセンスもなくなった芸人の成れの果てを目の当たりにしたような気がした。
何かを訴えるわけではなく、とにかく「政権交代」しか言わないのは、かつての民主党に近いものがある。
こんなので投票してくれるのは、バカな若者くらいじゃなかろうか。
ところで・・・
昨日「あそこで代打松山はゼッタイにない」というタイトルでブログを書いたちょっと後に、その代打松山が貴重な犠牲フライを打って、辛くも延長でDeNAを振り切った。
ネットでは「松山はないだろう、などと言ってゴメンなさい」というコメントがあったが、私はそれでもあれは采配ミスだと思う。
昨日はDeNA平田投手の調子が悪かったので外野フライが打てたのであって、普通の投手であれば、やはり打てなかったと思う。
たまたま采配が当たったせいで、また大事な場面で松山が出てくるのかと思うと、ちょっと気が重い。
それにしても、堂林を使わないのは、何か決定的なデータでもあるのだろうか?
そんな中、共産党の街宣車が大音量で回っていたのでうるさかったのだが、連中の主張の中にこういうのがあった。
「軍事費増額には反対」
政府自民党が言っているのは、あくまでも「防衛費」なのに、あえて「軍事費」と言い換えているということは、共産党って「自衛隊は軍隊である」と認めていることになるけど、それでいいの?
そもそも自衛隊を認めていないはずだし、「自衛隊は災害時に活動するための集団である」みたいな主張をしていたくせに、ここで「軍事費」がどうのこうのと主張するのは、どういう意味なの?
このように日頃から主張している内容が、お互いに矛盾していても何とも思わないのが主な野党の特徴なのだが、その中でも何をアピールしたいのかさっぱりわからないのが、もしかしたら今回の選挙で消滅してしまうかも知れない社民党の福島瑞穂だ。
こいつはフジテレビの番組の中で、「たんぽぽ大作戦、どっこい社民党」というスローガンを掲げていた。
何を言いたいのかまったく理解できなかった反町キャスターが「すみません、どういう意味ですか」と聞いたところ・・・
私も「たんぽぽ」と聞いて、「なるほど、踏まれても踏まれてもたくましく生きていきます」という意味かと思っていたのだが、みずぽたんの答えは「たんぽぽの種のように、全国に広げていきます」というものだった。
ん??
たんぽぽの種って、風に吹かれてどこに飛んでいくかわからないじゃん。
花自体はたくましいイメージだけど、種については、フラフラしているというイメージしかない。
このように、福島瑞穂のパフォーマンスって、理解できる人がいそうにないので、やはり今回の選挙で残念ながら(?)「映す価値なし」になってしまいそうだ。
一方で、パフォーマンスがうまくて、ちょっと怖いのが「れいわ新選組」だろう。
山本太郎が言っていることは、実現の可能性は限りなく低いし、時に天皇陛下に突撃するなど「やりすぎだ!」というものも結構あるが、とにかく演説がうまい。
特に若者向けには、「皆さん、どう思いますか」などと問い掛け、連中が頷きやすいように話を持っていっている。
しかも、「どうせ政権なんか取れるわけないだろう」という指摘に対しても、「でも皆さん、私たちは最初議員は2名しかいませんでした。でも今は5名になりました」などと、「みんなが投票してくれれば、必ず政権が取れるようになる」と思わせるような答え方をしていた。
2名が5名に、さらに10名になったところで、たいした違いはない。
でも、そう思わせないような話し方は、パフォーマンスに走るくせに、どう見ても「バカだなあ」としか思えないようなことばかりしている立憲民主党の連中も、少しは見習うべきだろうと思う。
ただ、山本太郎のバックには危ない連中がついているので、この政党だけは消滅させなければダメだと思う。
むしろ社民党が一人でも残っていた方が、まったく害がないのでいいかも?
おまけで・・・
今朝、この「れいわ新選組」から立候補した水道橋博士が街宣活動をしていた。
聞いていたら、ず~っとこんなことを言っていた。
「ご家庭で不要になった政党・議員がありましたら交換いたします。政権交換です」
なるほど、笑いのセンスもなくなった芸人の成れの果てを目の当たりにしたような気がした。
何かを訴えるわけではなく、とにかく「政権交代」しか言わないのは、かつての民主党に近いものがある。
こんなので投票してくれるのは、バカな若者くらいじゃなかろうか。
ところで・・・
昨日「あそこで代打松山はゼッタイにない」というタイトルでブログを書いたちょっと後に、その代打松山が貴重な犠牲フライを打って、辛くも延長でDeNAを振り切った。
ネットでは「松山はないだろう、などと言ってゴメンなさい」というコメントがあったが、私はそれでもあれは采配ミスだと思う。
昨日はDeNA平田投手の調子が悪かったので外野フライが打てたのであって、普通の投手であれば、やはり打てなかったと思う。
たまたま采配が当たったせいで、また大事な場面で松山が出てくるのかと思うと、ちょっと気が重い。
それにしても、堂林を使わないのは、何か決定的なデータでもあるのだろうか?
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