はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

出てこい!3文字の大投手

2023-06-20 | 日記
プロ野球交流戦、これを苦手としていた広島カープは、結果的に9勝9敗の五分で終えた。

最初のオリックス・ソフトバンク戦を、いずれも1勝2敗と負け越した時点で「今年もダメか?と」思っていたのだが、日本ハムに3連勝してからちょっと風向きが変わったものの、ロッテ・楽天にまたまた1勝2敗と負け越したので、「やっぱりダメか」と思っていたら、西武戦で2連勝したので、「もしかして勝ち越せる?」と思っていたのに、最後は中継ぎ投手が崩壊してボコボコにされてしまった。

投手陣では、九里・床田・森下が安定していたものの、大瀬良・コルニエル・アンターソンなどがダメだった。

結局、交流戦前の貯金2を保つことができたにもかかわらず、巨人が急に強くなってしまったので、現在4位。

後半も、こんな感じでいくんでしょうかね。

ところで、そのふがいなかった投手の一人である大瀬良。

カープの「3文字投手」と言えば、先日亡くなった北別府を含めて、これまで活躍した投手が多かった。

最初に名前が挙がってくる長谷川良平は、さすがに覚えてはいないが、その後の安仁屋宗八、外木場義郎、北別府学、佐々岡真司は、よく覚えている。

特に、外木場義郎は「剛」のタイプの投手で、通算3度のノーヒットノーラン(うち1回はパーフェクト)は、あの金やんと並んで最多だ。

これに対して、北別府は「柔」のタイプと言っていいのかどうかはわからないが、当時のスピードガンで最速130km/hそこそこだったにもかかわらず、とにかくコントロールが抜群だったのを覚えている。

北別府の後に続く「3文字の大投手」が出ていないので、いちおう佐々岡までがカウントされているが、その後は今のところ出てきていない。

「大野豊(トータルで3文字)」とか、「前田健(前田智徳がいたので、表記上はいつも3文字)とかを無理やり入れる場合もある(?)のだが、真の3文字エースはまだ出てきていないわけだ。

大瀬良を挙げている人が結構いるようだが、私を含めて多くの人が認めていない。

偉大な北別府氏が亡くなった今、後を継ぐ3文字投手がぜひ出てきてほしいものだ。


余談だけど・・・

いつぞやの巨人戦中継の時に、実況のアナウンサーだったかが「プロ野球の球団の中で、唯一パーフェクトをやられていないのは巨人だけ」みたいなことを言っていたような記憶があるが、調べてみたら、トータルで16回しか達成されていないので、セリーグに限っても、巨人とともにヤクルトもやられたことがない。

どうも、巨人贔屓のアナウンサーは、大袈裟というか平気でウソを言うような気がするのだが、気のせいか?

ちなみに、ノーヒットノーランまで広げとみると、巨人は結構な回数をやられている。

いまだに「野球は巨人」みたいなことを言っている(篠塚みたいな)解説者・(徳光みたいな)アナウンサーを見ていると、ホントにうんざりしてしまう。

巨人V9の時代は、「プロ野球の暗黒時代」だと言ってもいいとさえ思う。


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