★ 足袋つぐやノラにもなれず教師妻 杉田久女
杉田久女の句。旦那様は教師。虚子の弟子だったが、破門された。
あまりにも有名だから、そのへんは。。。
ノラはイプセンの人形の家の主人公。ノラに自分を投影した、やりきれなさが滲み出ている。
才能に満ち満ちしていながら、虚子から疎まれてしまった。
久ぶりのお裁縫。今から着れる夏のブラウスを縫った。毎年、シーズンの変わり目、去年は何を着ていたのか思う。流行は追わない。と言いながら。デパートへ行くと、自分ではとても縫うことの出来ないシルエットとか 手のこんだ服を買って帰っている。
昨日作ったのは、普段着。家で着るとか、ちょとスーパーへの買物に。綿と麻50%づつ。
水でざぶざぶ洗って干せばすぐ乾くすぐれもの。夏はこんなのがあれば、重宝する。
私は、人が着ているのと同じは好きでない。何でも、手づくりした私だけのものが好き。
買うほうが簡単ですぐ間にあうのだが、いつも手づくりをしている。
今日が投句の締切だというのに、のんきにブログなんか。。。。
しりとり俳句から
💛 水槽の金魚見てゐる夜の病院
💛 竿投げて白い雲釣る緑の日
💛 まどろみにうからやからや麦の秋
💛 虹に手を振りメリーゴーランド