なでしこジャパンが頑張っている。日本よ! 戦はサッカーだけにしとこうよ。
昨日から少し自己嫌悪になっている。
何で、何で、自分では分かっているけど。
馬鹿でも何でも景気よくしこしこ大根漬けては踏み漬けては踏み。。。。。。
徳島県で生まれた、農民出身の鬼才、橋本夢道の言葉である。夢道は、15才で徳島を出、東京月島に住み、生活に根ざした自由律俳句を作る。1930年代はプロレタリア俳句運動に参加。。
1941年には弾圧を受け入獄される。後 多喜二、百合子賞を受賞。
☆ 阿波踊りすんでも馬鹿な吾なりぬ 橋本夢道
★ 踊る馬鹿見るも阿呆よ阿波の夏
☆ 「阿波の馬鹿踊り」いつ果てるやら天の川
阿波の徳島賛歌の句の数々。徳島が生んだ俳人で、まだ夢道を越える人はいない。
★ 無禮なる妻よ馬鹿げたものを食はしむ
反語的表現で糟糠の妻を詠んでいる。誰に言わせても仲の良い夫婦だった。
海の見える岬へドライブ。
特定疾患の申請に役所へ行ったあと、気晴らしに梅雨晴れのドライブ。海が綺麗。
☆ 俳々と馬鹿の一念寒たまご 加藤郁乎
★ 俳句莫迦通す一年亦過ぎて 高澤良一
私の自己嫌悪と言うか鬱は俳句がらみのもの。馬鹿な自分が嫌いになって馬鹿の俳句を探していると沢山詠まれている。
🌊 夏風邪やあなた馬鹿ねと馬鹿が言ふ
🌊 馬鹿ちゃうか体操授業日傘さし
🌊 ソーダ水おまえが馬鹿と言へぬ馬鹿