goo blog サービス終了のお知らせ 

老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

姫 と春ごもり

2016-02-19 11:18:32 | 俳句
        

我が家の庭の山ぼうしが、新しい芽をつけていた。
滋味な花の木である。
秋の紅い実が好きだ。


       ☆彡    春愁やきのふの決心もう鈍る

       ☆彡    ふらここやどこの子どこん家はよ帰れ

       ☆彡    吹き溜まりある階に菫さく

       ☆彡    階段を登りつめたる春の夢

       ☆彡    春の光あまねし鯉の長き列

       ☆彡    美しき未来春浅しちふ言葉

       ☆彡    初花や校歌が〆のクラス会

       ☆彡    春の雲島一望の大観音

       ☆彡    しだれ梅お大師さまの産湯の地

       

 昨日までのしり取り俳句。
どれも、新しい発見の無い句。
春の愁いは、しりとりにうつつをぬかさないように、決心をしたものの、舌の根も乾かぬうち決心が破れた反省の句。ああああ~あ。
しりとり俳句は
スマホから投句。パソコンでは、やりません。
それだけは、守ります。今日のしり取りはもう終わり。


        

お隣の家のミモザ。
葉が黄色く染まるが、花は咲かない。
黄色い、小さなモールのような花が付くミモザは風に吹かれてそよぐ様がすきである。
お隣のミモザは遠くから見ると、花をつけているようだ。 がちかくにくると、葉 ばっかりである。それでも、美しい。

         

いつもだと、隣町に散歩の日。
身体が少し しんだいから、 姫 と春ごもり。
姫 はストーブのそばから離れない。
日本一 おしゃべり猫にあれしろ、これしろ、と云われながらも、楽しい。

上目使いに、見つめられて「ニャアー ニャアーニャアー」と声色を変えて、、、、
天性の人間を使う術を持って、私を酷使する。  可愛い~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする