老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

まことに意志薄弱

2016-02-17 12:25:09 | 俳句
 昨日の、インターネット俳句は全没。

1、>歳時記の解説に書いてあるようなことを句にしない。 その先を。

2、>どこかでみたような句を作らない。そのためには広く勉強を。

この注意は、前回の句会の選評の前に書いてあった。
全回も私の句は全没であった。

今回も又 書いておられる。

  >。前回も指摘しました、どこかでみたような句の内容を句にしない。
俳句を作るとはそういうことだと勘違いしている人がいます。

 ☆   春はいま髪なびかせてとほりゆく   伊藤昭子


 ちなみに、特選はこの方の句。他に4~5句。

        

 私が投句した句を顧みると、よく理解しているつもりであるのに、同じことを繰り返している。いつも 反省をするのだけれそ、反省が足りない。
そして、昨日は決心をした。
しりとり俳句に うつつを抜かしている場合ではない。

     🍒   春の夢覚めて決心にぶりをり

なんちゃって、こんな句を口にしていた。
しりとり俳句に手を出ません、その時間を真剣に、我が師の進んでいる俳句の道の勉強をしようと心に誓ったのに、、、、

     🍒   菫さく石段にある吹き溜まり

石段のしりをとって、投句していた。どこかで 誰かが作っている。読んだような。類句、類想と解りきっている句を、投句している。
「お前 馬鹿か」
と、もうひとりの私が云っている。
「そう 馬鹿なの、止められないの、中毒なの」
と 、答えている。

今日も寒戻り。寒い、寒い。

     🍒    春を待つ心を白く真白く

そのような、気持です。純粋に嘘 偽りはないです。







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