老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

嘆かわしい  (きよはら君)

2016-02-04 13:12:11 | 俳句
           

           ☆彡    雲はもう春と昨日は思ふたに

 三寒四温である。日によって、気温も定まらない。
清原選手には、いつから冬が始まっていたのだろう。

((国会の質問で野党議員が、首相に 「清原選手をいかがと考えますか?」。。  先だっての SM の騒動の時も、、、重要な国会審議をこんな質問で時間を浪費していいのだろうか?))

清原選手は、孤独と、寒い独房で、しっかり自分を見つめ直して、再出発して欲しい。

清原選手が高校選手として、活躍をしていた時、もう一方で活躍してしていた、阿波の金太郎と呼ばれる、選手がいた。
テルビを観ていると、記者からインタビューをされている。
畳の上に寝転んで、笑いながら、インタビューに答えていた。
スポーツの選手である。例え、試合で疲れていたと大目にみても、寝転がって、インタビューに答えるなんて。
病気の人が、インタビューされても、起き上がり、襟を正して、受け答えをしている。

この場面を観てから、高校球児のスター選手に躾はどうなっているのかと気になった。
清原選手も金太郎と呼ばれた選手も、同じ時代の選手である。
強い。チームに無くてはならない。周囲から、ちやほやと持ち上げられて、自分を見失ってしまったと、考えられる。
白は白、黒は黒、白でも黒。清原選手は、いつからか、聞く耳と、正しく見る目を、もぎとられていたなではないか。白を黒と言っても、通じたのではないかもね。

決して、嫌いな選手では、なかった。
試合が終わって、ロッカーの部品を蹴って、蹴って、ストレスな発散をしている様子が、テレビで流れていたことも。
試合が上手くゆかなければ、解らないでもないが、自分を律することは、難しい。が大スターであればこそ、子供達のヒーローである。
残念であった。
早く立ち直って下さいね。

((野党議員の質問も、この辺りを鑑みてのことであろうけど、最も大事な予算審議の最中に、この質問。悪いに決まっているではないか。しっかりしろよ、野党議員諸君))

     


      ☆彡   ねんねこの嬰の真白なよだれ掛け

      ☆彡   苗木市遍路じつくりひと巡り



    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする