今朝は手が冷たかった。
海の色は 蒼い?といおうか、群青色である。
風が強かった、次の日は、いつも海の色が美しい。
午前中は、リュックサックと、お揃いの小さな袋を縫うのに費やされてしまった。
リュックサックの中には、ポケットを二つ付けているけれど、財布、鍵、手帳、スマホ、その他 諸々を入れると、収集がつかなくなる。
それで、小さな袋を作って入れておくと、便利である。
昨日のしりとり俳句から。
☆彡 風光ることこと上る観覧車
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ラストランの一両電車風光る
☆彡 雲雀野や遠ち近ち鏡ごとき池
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雲雀の席題から
☆彡 望潮や海に向く松形くづれ
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望潮の席題から
☆彡 ほっぺたにあたり消えたよしゃぼん玉
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春の汐 (ほ)を繋ぐ
☆彡 紙雛のお軸を飾り婆の部屋
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子の手からこぼるるばかり雛あられ
☆彡 料峭や畑に人形棄てあり
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なりにけり (り) を繋ぐ
☆彡 初花や校歌を歌ふクラス会
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詰襟の校章光る梅の花
昨日のしりとり俳句 から、ヒットした句。
良いにしろ、悪いにしろ、前の人の句がなければ、一句もできなかった。
🍒 バス停にベンチ一脚花菜風 (花菜風)
🍒 白梅に羽音こんな日昔にも (白梅)
🍒 魚板打つ梅見の客の次々と (板)
🍒 春節の南京町を覗きゆく (春節)
後は、箸にも棒にもかからない句である。🍒 はまあまあ自分でも句にはなっている。
以上 昨日のしりとり俳句の結果。