老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

頭の中も寒い 寒い 今日この頃でございます。

2016-02-16 15:31:37 | 俳句
            

 今朝は手が冷たかった。
海の色は 蒼い?といおうか、群青色である。
風が強かった、次の日は、いつも海の色が美しい。

          

 午前中は、リュックサックと、お揃いの小さな袋を縫うのに費やされてしまった。
リュックサックの中には、ポケットを二つ付けているけれど、財布、鍵、手帳、スマホ、その他 諸々を入れると、収集がつかなくなる。
それで、小さな袋を作って入れておくと、便利である。

        昨日のしりとり俳句から。

     ☆彡   風光ることこと上る観覧車
               ↑
          ラストランの一両電車風光る

     ☆彡   雲雀野や遠ち近ち鏡ごとき池
               ↑
          雲雀の席題から 

     ☆彡   望潮や海に向く松形くづれ
               ↑
          望潮の席題から

     ☆彡   ほっぺたにあたり消えたよしゃぼん玉
               ↑
          春の汐 (ほ)を繋ぐ 
           
     ☆彡   紙雛のお軸を飾り婆の部屋
               ↑
          子の手からこぼるるばかり雛あられ 

     ☆彡   料峭や畑に人形棄てあり
               ↑
          なりにけり (り) を繋ぐ

     ☆彡   初花や校歌を歌ふクラス会
               ↑
          詰襟の校章光る梅の花 

 昨日のしりとり俳句 から、ヒットした句。
良いにしろ、悪いにしろ、前の人の句がなければ、一句もできなかった。

       🍒    バス停にベンチ一脚花菜風   (花菜風)

       🍒    白梅に羽音こんな日昔にも   (白梅)

       🍒    魚板打つ梅見の客の次々と   (板)

       🍒    春節の南京町を覗きゆく    (春節)

 後は、箸にも棒にもかからない句である。🍒 はまあまあ自分でも句にはなっている。
以上 昨日のしりとり俳句の結果。           

コメント
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