老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  小春日をかこつ

2017-12-15 11:38:05 | 俳句

   

 歩きに行きたい。
脚さえ痛くなかったらこんな小春日和の暖かい日を家に籠もらなくてもよいのに、、、、
 先日、風邪をひく前に歩いた、サッカー場。
誰もいない、サッカー場をひとり占めして、五週する。最後に斜め、そう対角線に歩いた。
足裏にやさしいから、痛い脚にも刺激が少なくて良いだろうとの素人考えであった。

 夫は、おしゃれをして出かけた。お洒落?せいぜいセーターの見栄えの良いのを着ただけであるが。
友人と飲み会?真昼間からそれはないであろう、お喋りをして食べるのが専門か?
男性も歳を重ねると、中性化をして、女のように、姦しくなる。
傍で聞いていると、同じ事を何度も繰り返し、同じところで、さっきと同じように笑い声をたてる。
病気の数を競っているのを聞いていて、何でも多く持っていればいいもんじゃないと、茶々を入れたいのをがまんしたことも、、、。

今日は竹馬の友のお誘い。仲間の元気な顔を見るだけで楽しい、、、か?

    🍒     小春日をかこってをりぬ猫膝に

しり取り俳句から

            🍒     赤い帽で院長回診クリスマス   (クリスマス) 

    🍒     外に出でよ冬の大三角形美し    
       ( 星をつないだけれど、推敲をするとこの句になった)

コメント
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