老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     忙しい合間をぬって

2017-12-29 14:26:51 | 俳句

         

 夫がガラケーから、スマホに変えた。
使い方が難しいといいながら、一生懸命、スマホを楽しむ練習をしている。

 それを見てスマホのカバーを作ってあげた。
年末の忙しい合間を見付けて、男性むきのカバーを縫った。

      

 アップリケにちょうど良い面白い柄の布を見つけた。模様が気にいった。簡単なアップリケだが、有るのと無いのでは見栄えが違ってくる。

 

しりとり俳句から

     🍒    これやこは猫の髭なり冬座敷.   (冬座敷)

      🍒    ねえ薬飲まなきゃ駄目よ炬燵猫.     (薬)

     🍒    オブラートに包む散薬返り花.     (包む)

      🍒    潮の香のしたる流木浜焚火.      (火)

      🍒    冬麗や鏡のやうな池の面.     (冬)

     🍒    青芝に日矢射す的場始めかな    (青)

 未だ今日を入れて今年は三日も残っている。
「も」と言う私は盆も正月も無い主婦失格の人間みたいだ。
普通だと「もう&後」と言うであろう。

ストーブの上で おでん が煮えている。

     🍒    下茹の大根透きゆく夕しぐれ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする