老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   驚いた  ?

2017-12-20 09:33:35 | 俳句

    

 脚は痛いが、近くの運動公園を散策。
ここには、子供の遊戯道具が設置してある。
昨日も三々五々、子供の姿が見える。

 夫が可愛いい女の子と話をしている。
散歩を終えた私が近づくと,聞こえてくる声
「おっちゃん、遊ぼう、、、よ~」
「お年は?と聞くと 6才だって」
「へー、可愛いわね~。ね~ママか大人といっしょに来ているの?」
「ううん~。おっちゃんと遊ぼうとおもって」
「知らない人に外で声をかけられて、遊ぼうと云われたり、どこか行こう?と云われた時はどうするの?」
「  ・一 ◇ 一・  」
「学校や、お家の人は、何て言っているの?もしかして怖い人だったり、、、」
「 (*' ω '*) 」
そして、夫に向かって
「おっちゃん、悪い人?」

二人で大笑い。しかし素直もよいところ、素直すぎる。人を疑わない、無防衛な6歳児。
少し、驚いた公園での出来事。
時間は午后三時の事。

 

     

 公園には たんぽぽや苜蓿の返り花が日向に咲いている。
犬を連れた人に何組も出合った。
殿 の好きな場所であった。少し、殿 を想い出して淋しい事この上無し。

しり取り俳句から

    🍒     請求書指ではぢゐて煤払   (請求書)

     🍒     次の風来て又鳴れり虎落笛    (虎落笛)

 

    🍒     杖の先色さまざまの返り花

    🍒     みほとりに亡き犬遊ぶ白き息

 

コメント
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