老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    覗き見た

2017-12-24 13:12:11 | 俳句

              

 病院の玄関のクリスマスツリー。
何を書いても、病院がらみ。
クリスマスも、忘年会も遠い記憶ばかり。
 昨日はショートケーキを食べた。値段のわりに、デコレーションばかり派手で見栄えは良いが、お味はそこそこであった。

 暇つぶしにネットを検索。
見覚えのある句が検索にかかる。
同じネット句会に投句されていた句。
ブログを読み進むうちに、同じ結社の誌友だと判る。
そうだろう。
私のような おばあ だって、ブログを書く時代。若くて、発展途上にある人が書かないではいないであろう。
同じ結社の人のブログをもう一人、知っている。
もっともっと沢山いるであろう。
覗き見たところで、先生に何句、選ばれたくらいの書き込みである。
作句の過程が解るわけでも無く、私とどっこいすっこいか?(すみません、私の名前は歯牙にもかけていない)そんな実力みたいであるが、皆さん、若い。
感性は私の及ぶところでない。新鮮で、勉強をすれば水を吸収する大地のような存在である事は確か。羨ましい。無限の可能性を持っている。
師の全没にめげず、せっせと投句しているのは私と同じ。
しかも、才能を持て余すらしく、詩、短歌、小説と、幅をひろげているのには、感心をした。
  皆さん、器用だ。頑張れ。

       🍒    四ッ割にして白菜のまだ大き

       🍒    益も無き古週刊誌年つまる

       🍒    降誕祭さし入りし日を猫と分け

 私は 身辺俳句しか詠めない。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする