老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

      盆の月

2018-08-13 16:40:06 | 俳句
     

さあ~て。
「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿保なら踊らにゃそんそん エライヤッチャ エライヤッチャ」

新聞もテレビも阿波踊りの事がニュースになっている。

 誰が一番悪いのか?知りません。。。 (*´ω`*)
想像は付きます。
徳島新聞を後ろだてに四国放送のアナウンサーの出身の市長が、赤字を名目に阿波踊り振興協会を、破産させた後は徳島新聞にすべての権限を移そうとした政治判断が狂ったと、簡単明瞭に言えばそんなところだ。

桟敷で踊見物をしていて、企業、学生、町内会、色々の連が踊る。
正直申せば、これらの連にはちっとも魅力がない(ごめんなさい 🙇 )

 (でもいいんです。
一年に一度、全てを忘れて、まこと踊り狂う、踊り好きにはたまりません。見物人の心の詮索までやらなくても自分が楽しかったら良いのだから。ヤットサー。ヤトサー。)

早く通り過ぎてくれないか、早く有名連が来ないか、、、といつも思いながら観ているのは私だけだから。
シヨー化をしている有名連の踊りはやはり魅力的、踊りの中味が、たかが阿波踊り されど 阿波踊り と感じるのだ。

総踊り云々と、これを分散させると、、、いろいろ取りざたをしているが、市長派の完全敗北だと、阿波踊りを愛する者は思う。

昔は寂聴さんが、僧衣を翻し踊っていた。稲畑汀子さん、田辺聖子さん、皆さん阿波踊りに参加をされていた。


       🍒     さあ踊らん眉山に月がかかつたよ

       🍒     鼻に白粉父に抱かれ踊る子よ

コメント (4)
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