老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  色の無き風

2019-09-05 08:21:35 | 俳句

     

       ( 茶道 遍路道などにある休憩所 )

夏バテか?

少し運動をやらなくてはならぬのは解っているが。お尻が重くて外に出る気、歩く気もしない。

見かねた夫が、「送って行くよ!」と言ってくれる。

 

先日、四国村へ瀬戸芸を観に行ったけれど、途中でカメラの調子が悪く帰った。

その時も疲れがピークに。歩けば家まで、わずか14~5分の距離を迎えに来てもらう。

それで、カメラの調子が良くなったのを知っていて、運動をさせようと、「送って行く」と夫の提案だ。 お言葉に甘えて。

 

四国村は平日とあって見かけた人は10人に満たない。閑散としていて残る蝉の声ばかり。

    

       

 

瀬戸芸の出品作の一つ。

昔の燈台の官舎を利用した展示品作。

自分の感性のなさと鑑識眼のなさと芸術性のなさで、この作品の良し悪しには触れない。

全く、どの作にも自分の感性のボタンが押されない。そんなこんなで、ごめんなさい。

 

どうか、私の戯言は聞き流して、四国村へ足を運んで下さい。

 

      

 

徳島県から移築した漁師の家が舞台の作。

     

 

燈台の職員の宿舎の作品。

 

ネットでこんな句が選をされた。

 

      🍎     色のなき風眼の検査終へにけり

 

今朝は4時半に目が覚めた。秋愁い、、、の多い、残る暑さに負けている昨今だ。 

 

      

コメント
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