公園に昔の道具を収納している建物がある。薄もみじの樹々を透かして見ると、絵になる景色だ。
今日はネットの締切日。頭の中が空っぽ。俳句がだんだんと遠い存在になりつつある。
それでも良いと思うようになった。作っても作っても師の選には、とおらない。 諦めと、いくら好きだと言っても詠む詠めないは私に才が無いと悟った。少し遅かったかな。他の結社に投句をすればよいなどと、ハレンチな事を思ったこともあったけれど、今さら、、、
時々、他の結社に属している人の句を読ませてもらう。悪いが魅力がない。それなりの良い句だとは思うが、我が結社では、、、アハハ、、没だとなとか傲慢な考えを。他の結社の人は私の属している結社の詠んだ句を、何だ言い尽くして簡単明瞭な奧の無い句だと思っているに違いないと、、、しかし?な~! お互いさまだ!
もっと秋が深まると綺麗な紅葉になる樹。名前が?
羽の付いた実が飛んでゆこうとしている。あえて景色くらいは楽しまな。
🍁 風穴の辺りもつとも薄もみじ
🍃 木の実降る径に轍ありにけり