老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    浜木綿の実

2019-09-07 09:17:41 | 俳句

        

 

何日も経ってから、句作に苦労をしている。

と2~3日前に見た、浜木綿の青い実を思い出した。

花も大きいが実も大きい。翡翠色の大きい実がつやつやとしている。

大きい実を持ちこたえない茎の先が折れて、辺りにいくつも落ちている。その時は興味がなかったから、通りすぎたけれど、今になって、まな裏に焼き付いているのに気づく。

 

   

 

一弁、一弁が実になっている。( こんな時、植物に詳しい人が、いればいいのに。) 

実になる前の花。夏の間、白いおおきな花が咲き誇っていた。こんな具合に大きい実を付けてひと夏を終わるのか。 ともかく感性の鈍い私は今になって俳句にでも詠もうかなんて。

 

      🌴    浜木綿の実腕輪にしようか翡翠色

      🌴    浜木綿の実やわききたる旅心

 

思いついてブログを書いていると、窓の下を遍路が通る、急いでカメラに収めた。

 

      

喉を潤すために立ち止まる。朝から暑い。

      

彼が行って2~3分後。次のお遍路さんが来た。四辻で、さてどっちかが、、、と

彼等の足だと、屋島寺までは30分。 頑張って登って下さい。

        🍙    三叉路に四辻遍路の旅つづく



 

 

コメント
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