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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   無理がきかない

2020-03-20 10:07:54 | シニア


今朝は、、、
喉が痛い。
口内炎ができている。
身体中の筋肉が痛む。

新型コロナ、、、は、こんな調子で熱が高く出て、世の中をパニックに落とし入れているのだろうな~。


お彼岸だから父祖の、お墓まいりに行った。

さぬきを越えて阿波へ。

昔、土御門上皇(阿波院)が承久の乱の後、みずからが選んだ流刑の土地であり土御門上皇宮跡が残っている。
(最初は土佐の国)
1227~1231年からお住まいになった関係から、この辺は「御所」と呼ばれている。


           檜扇や御所とはゆかしかり名前

古い、この句こそ、俳句を始めた頃の句。


この地にある「道の駅」土成が、私がお墓詣りに行く時の休憩地。
たまには食事をすることも。

一番は、ここ道の駅で売っている昔懐かしい駄菓子を買う事。
お饅頭か?虎巻なる細長い口に入れやすい練菓子、シロワ、クロワと名の付いた丸くて硬いが郷愁を誘う定番の菓子を買う。(生姜が入っている。)そして阿波ういろうは子供の頃から親しんだ銘菓。

墓にお供えすることもあるが、帰ってお仏壇に山のように供えてあげる。

その道の駅に伝言板と称し、大きな黒板とチョ-クが置かれていた。
少しいたずら心を出して、俳句を書いたのは?、、、、この婆さん、即ちアタシ!

          道の駅すぎれば阿波や山桜   オソマツ

そんな楽しい一日だったけれど、お後が悪い。

       

このような水車小屋も隣接。昔の阿波の風景。

腰や肩がぶしぶし痛む、、、のどが痛い痛い。
無理の利かない婆さまになってしまった。



       🐢     同行は我が影なりぬ梅の花

昔、初めKOSIに投句をした記念の一句。
ここの御所神社に参詣をした折りの句。




コメント (2)
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