老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   買物袋

2020-03-14 17:11:45 | シニア

         

自転車の前の籠に合わせて買物袋を縫った。
スーパーマケットの買物籠に入れた商品をこの袋に移しかえればそのまま自転車の籠に入れるように作った。

買物には連れ合いがメモを持って行ってくれる。


      


毎日つまらな物を作って満足をしている。
この材料、何かの時に役だてようと買い置きをしていた。防水機能のある布地だ。

金を出せばいくらでも安くて良い物がある。

それでは人生つまらない。

頭の中がボーとして俳句は作る気も無いし出来ない。
少しも哀しくない。あせらない。それなりの類想でない自己満足で誰がなんと評をしようと、師の選に入らなくとも最近は師に見る目が無いと開き直っている。

主観や名前を見て選をしていると往々に思うことがあるから。。。。

実力家には違いない。我が結社でも超有名だし全国に名を馳せている俳人がおいでになる。

しかし、実力はあるに違いないし、私も認めること大だけれど、師が常に唱え指導をしている俳句とは隔たりがある。

師を名前でねじ伏せる実力がある。良い句には違いが無いが。。

そんなこんなを考えていると、実力も才能も無い自分がこんな事を書くのは無謀と承知をしているが、悩む前に認知症ぎみの私は、心から私なりの俳句を楽しめばよいのだと悟った。
(やせ我慢では無いよ)

       


才も無く金も無く、不健康で無い物づくしの私は、音楽を聴きながら手芸をするのが至福の一刻だ。

改めて思うことも。一度の句会だけれど、師には オーラー があった。
病気に負けず大きな仕事を成し遂げる方だとは思っている。



           春愁もしもしもしと夢をみる

           華鬘草猪に注意と札の立つ





コメント
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