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玄関からお隣の家を見る。
いつもの季節の花、モッコウ薔薇がみごとに咲いている。
ガメラが偶然、鳶だろうか?小豆島が見える。
平和な光景だ。
私がいなくてもこの町はある。いつまでもある。
そんな事を考える。襲ってくる無常観だ。
いつもに増して、部屋の掃除をした。野良猫が来る。持って来た餌にとびついて食べている。
モッコウ薔薇を咲かせているお隣さんが、猫を飼っているようだ。一人息子が大学へ進学をして、県外に出た。淋しくなったのかな~。初めてガラス越しに見た。いい事だ。
コロナ対策はそっちのけ。
憲法改正に突き進まんとする、国民より私を優先する安倍さん。
今日もこの記事でニュースが賑わっている。
検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる「検察庁法改正案」に対し、抗議の声が高まっている。ツイッターでは9日から「#検察庁法改正案に抗議します」の投稿が相次ぎ、5月10日午前には250万件を突破。俳優の井浦新氏や浅野忠信氏、音楽家の大友良英氏など、各界の著名人も同ハッシュタグで投稿し、事態は“大炎上”している。
ああ虚しい。
安倍さんは有終の美はどうなっているの。
評論家から面と向かって「無能な政治家」のレッテルを貼られ、世界からコロナ対策では最低と評価されているにもかかわらず、この法案を通そうと画策をする。
もう寝ようと思ってパソコンを閉じにきたが、、、今日の向うの家で撮っ写真を整理していたら、急に、安倍さんの批判が、、、!
🌹 薔薇の棘さしたる指の血をなめる
🌹 薔薇は咲く吾ゐずとも永劫に
☆ 見ひらけば菩提樹の花瞑れば海 佐藤鬼房
昨日に続いて、読売新聞の「四季」から。
菩提樹は初夏、小さな花をつける。心静かな花である。
今作者は樹下にいて菩提樹の花を仰いでいる。葉ずれの音を聞きながら目を閉じると、青い海の底にいて波間を漏れる日の光を浴びているようなのだ。 櫂
写真の菩提樹は八栗山にある八栗寺の菩提樹の花。
この山から目を転ずると、瀬戸の海がおだやかに横たわっている。
この句を読んだ今朝、真っ先に八栗寺の菩提樹の花がまな裏に浮かんだ。
心の中の葛藤を静かな海の底に置いて、菩提樹の花に一時の安寧にひたっている。
俳句を拾いに、菩提樹の花が咲いたと聞くと、八栗山へ登る。
もう、そろそろ花の季節。
海と菩提樹の取り合わせの妙。八栗寺に何回も通いながら、この句境にいたらぬ自分を、平凡な俳句愛好者と解っていても、このような省略の中に、全宇宙を詠む奧の深い句に接することができ、ああ、今日は素晴らしい勉強ができたと思っている。
良い俳句を読んだ後で、、、慎ちゃんの事。
慎ちゃんが生きている時はケーブルに乗って八栗山へ度々行った。
御手洗場に犬用の桶を置いて下さっている。
それを知っている慎ちゃんは、そこへ飛んで行って水を飲む。
菩提樹の咲く頃は汗ばむ季節だ。喉の乾いた慎ちゃんのことを想いだした。
🐢 菩提樹の落花にまみれ仏足石
俳句を読めばおのずから俳句の実力の差が歴然だ。 まッ 仕方ないさ!
一昨年か。
奈良の唐招提寺で初めて 楸の花を見た。
何の花か名前を知らなかった。
お寺の職員にたづねて 「楸の花」 きささげの花と知った。
ノウゼンカズラ科の落葉高木。
良い匂いがする。仰がなければ見れない大きな木であった。
今日の読売新聞の「四季」欄に載っている句。
☆ 楸や空無の果ての靑山河 佐藤鬼房
師の加藤楸邨の追悼句だそうだ。
おりしも楸が青々と茂る。楸邨を失って虚しく広がる夏の山河。追悼句は互いの生涯をかけて詠む。
限られた短い文章の中で句の評価を綴る。櫂先生の仕事の大変さに想いをはせつつ、「四季」の鑑賞文を読む毎日だ。
🌲 楸を鑑真和上に見せたきや
こんな句を詠んでみた。
おりしも私が行った時は楸の花が咲いていた。
牛蛙が鳴いていた印象の方が深い。
🐇 鑑真和上ちとうるさいぞ牛蛙
楸の句はおちおち想い出そう。何句か選はされたが直ぐに頭に浮かんでこない。
( 安倍総理の批判ばかりをやっていない。時に俳句愛好者に戻る。)
「パソコンからの引用」
この人の事、もうお忘れ。
(私は、フルネームが出ないだけで、こんな男が首相の補佐官として、政府でのさばっているかぎり、コロナは収束をしないと思っている。)
ユーチューブでの山中伸弥さんと安倍さんの意見の投げ合い。
安倍さんに忖度をしない、山中さんの一本勝。
虚ろな頭が回転しない安倍さんは、オリンピックをやりたかったから、コロナを甘くみて、後世に禍根を残す結果を生んでしまった。
和泉と大坪女史はこの山中教授の研究室の費用を削減すると、浮気者たちは連れ立ってて京都まで乗り込んだ。
皆、忘れちゃったの?
この和泉の意見が政府ではまかり通っている。
政治の失敗はこの和泉が一端を担っていると言っても過言ではないと、私は他の政策でも、思っていた。
コロナだけじゃない。悪政の根本をこの男の補佐で動いていると。。。。
ユーチューブを観た多数の人はこの男 (和泉)のことが脳裏をよぎったに違いないと、確信をしている。
京都出張時の「かき氷ア~ン」デートや、海外出張でのコネクティングルーム泊で批判を浴びた和泉洋人首相補佐官(66)と大坪寛子厚労省大臣官房審議官(52)。その大坪氏が、兼任していた内閣官房健康・医療戦略室次長の役職を4月1日付で解かれた。
浮気女史を今まで役職に就けていたのもお粗末だ。
この女、クルーズ船にハイヒールで乗り込んで足を組んで、皆さんの仕事を高みの見物をしていたとの報道もあった。
今日のニュースだ。
大きな代償を払った? 女史。未だ和泉はそのままだ~。いいの~。安倍さんよ!
恋は盲目だけれど、安倍さんの責任、政府の責任はどうなるの。。。
早くコロナ収束に必要な正確な手をうてよ!
コロナで亡くなり、死んでも死にきれない方々に謝れよ、安倍さん