Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

告知~岐路に立つ

2004-08-01 23:18:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

毎度馬鹿馬鹿しいご挨拶とは存じますが、8月もどうか宜しくお願いします。昨日今日西日本を通過した台風第10号も、かなりの風水害をもたらした様で、被災した方々にはこの場を借りてお見舞い申し上げます。
さて本題へ参ります。昨日の予告にて、前世紀初めより岐阜の街と共に伸長し、岐阜市民等の足として走り続けて来た路面電車、名古屋鉄道岐阜市内線他3路線が存亡の危機を迎えている事を申し上げました。
特に高齢者、小児、通学者と言った交通弱者にとり、こうした公共交通は不可欠であり、又環境指向の都市再開発に於いての路面電車の果たす役割が世界的に再認識され始めている時期だけに、このまま消滅では少なからず無念の思いもある所。勿論運営主体は営利が目標の民間企業であり、経営面も考慮されなければならないでしょう。
こうした点も顧慮しつつ、今月はこの事実上の隣町、岐阜の交通問題を中心に目を向けて参りたく思います。併せて名勝地等も織り交ぜて、岐阜と言う街の魅力も探れればと思います。尚、文章を進めるにあたり、路面電車ゆかりの地の近所にお住い、あるいはそのご経験のある交信仲間お3方あての伝言形式をとる日もありますのでご了解下さる様。以下簡単にご紹介します。
①ミーSAN。北日本ご在住で、以前今も路面電車の活躍する函館にお住いでした。
②猫さん。首都圏ご在住。東京の路面電車「都電」は早く消滅する運命でしたが、特別区西北部を通る「荒川線」は奇跡的に残り、今では新路線の構想もあるやに聴いております。
③らむSAN。山陽地区にお住い。
ここは言わずと知れた路面電車王国「広島」を擁し、岡山と共に、とても優れた運営を実行している様です。
今夜はお知らせとご紹介まで。次回より本題に少しずつ触れて参ります。*(椰子)*

コメント
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