Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

興奮~F-1日本GP

2004-10-11 22:20:00 | インポート
2004=平成16年度のF-1日本GPが昨日、大過なく終了しました。
1950=昭和25年に英国で始まって以来、初めてと言われる予選、そして決勝の同日開催。選手、技術陣、運営陣、そして観客各位もこれまでとは異なる難しい対応を迫られた事でしょう。台風による、とんだ水入りとなりましたが終わってみれば日本の秋に相応しい、まずは清清しい幕切れだったと私は思います。
優勝は、既に総合勝者となったFerrariの
Schumacher兄。Williamsに乗る弟を従えての完勝でした。頂点に立って尚、勝ち数を少しでも伸ばそうと努力を惜しまない同選手の真摯な姿勢は一言、敬愛されるべきでしょう。注目の佐藤は予選、決勝共当地最高の4位。まずは賞賛したいものです。ピットでの停止回数など、レース全体の戦略が噛み合えば表彰台も狙えましたが、今回は僚友Buttonに先行を許す結果となりました。
後で解った事ですが、佐藤選手は右肩に不調を抱え、更に決勝中の水分補給が叶わなかった様で、後少しで脱水症状も懸念される状態だった様です。この事は今後に課題を残したと言えるでしょう。
相撲やプロ野球など、他のプロ・スポーツ種目にも言える事ですが、身体の不調は早く治し、回復してもらいたいもの。こちらの取り組みが不十分であれば遠からず「プロ失格」の謗りを被ることになりかねません。又、レース用飲料が摂れなかった事はチーム側にも問題の一端があるのかも。
F-1世界選手権は年内に後1戦、ブラジルGPを残しています。今回のこうした課題を踏まえ、次戦、そして来年は悔いのない闘いを展開して欲しい所です。
(次回より少し、鉄道記念日の雑感を記して参る予定です)。*(車)*


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