Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

鉄道記念日に寄せてⅡ

2004-10-16 22:43:00 | インポート
前回、JR武豊線の事に少し触れました。
今回は、当県内のローカル線的な鉄道路線の事について記します。
当県には他に、あおなみ線と同じ第3セクターの愛知環状鉄道と、JR東海の子会社、東海交通事業城北線の2線が運行中、今日はこの両線の事に少し触れておきましょう。
愛知環状鉄道は、1970=昭和45年に一部が開業した、当時の日本国有鉄道、岡崎多治見線の後身にあたり、昭和末年の1988年、現在のJR東海道線岡崎から豊田、瀬戸の両市を経て同じJR中央線高蔵寺駅の間を結び、現在に至っています。
来春の愛知万国博の折には会場至近を通る事から、各方面より会場への有力な交通手段として期待されています。又、当然ながら軌道寸法と電車線電圧が同じJR中央線名古屋より、直通列車を運転する計画も浮上している様です。
もう一方の城北線は、1993=平成5年に全線開通、名古屋北西隣の枇杷島町より、名古屋市西区と北区を経て、春日井市のJR中央線勝川駅までを結びます。
現状は全区間がほぼ高架の単線、「レールバス」と呼ばれる小型の気動車が、終日増結もされない1車単独で運転されている模様。日中はほぼ1時間毎で、これが200万都市名古屋の鉄道線とはちょっと信じられない光景です。
ところで今日からプロ野球「日本シリーズ」が開幕しています。カードは今年のセ・パ両リーグの覇者、ご存知「中日D」X「西武L」です。この対戦には鉄道もちょっと関係しています。西武Lの親会社は東京の大手私鉄「西武鉄道」であるのは多くの方がご存知でしょう。その西武鉄道が、経営上の事で揺れている様です。
少し不謹慎かも知れませんが、こうした親会社の問題は、あるいは球団の士気にも微妙に影響するかも知れず、中日Dにとり、少しは追い風になるかも知れません。
落合監督はそうした事も良くご存知だと思いますが、小さいチャンスを少しでも拾い集め、悲願の日本一へと繋いで欲しい所です。*(新幹線)*





コメント
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