又、キャッシュ・カードが狙われた

コナサン、ミンバンワ！

昨日、地元愛知にて、コンビニ店内などにある無人キャッシュ・コーナーにて自動払出機ATMにカード情報読み取り機が仕掛けられ、読み取られた預金者が、現金を引き出される被害が複数生じていた事が判りました。
被害金額は少なくとも数十万円に達すると見られ、防犯影像より、不審人物が機器を仕掛けたものの、未遂に終わったケースも少なくない様です。
手口は極めて巧妙な様です。
払出機のカード挿入位置に、目立たない様な小型読み取り機を設置。気づかず利用した預金者のカード情報を捕捉、これを利用して預金を勝手に引き出している模様。
所謂スキミングの新種と言った所です。
カード挿入位置の細工が小さく、目立たない為に気がつき難いのが手強い所ですが、我々にできる対策としては、もし、その位置に見慣れない小型機械がセットされていたら、その払出機を利用しない様にするしか手だてはなさそうです。
先月は首都圏でも、カード情報や暗証番号が盗撮される被害が相次ぎましたが、次はいよいよこの辺りか、と言った感じです。
週末の土、日曜は銀行や郵便局、農協も基本的に無人。どこの払出機が標的にされてもおかしくないと思います。嫌な時勢ではありますが、ここは注意を新たにして自衛するしかなさそうです。既に紹介されていますが、必要なら暗証番号の変更も行った方が良い場合もあるでしょう。*(注意)*