春眠・・・かな

今月は4月バカ月間、と言う事で当ブログではなるべくバカ・モードの記事を載せるお話は既にした。しかし・・・。

絶好の面白ネタを提供してくれる悪友達の動きがない。ここ暫く電話やEメールなどの連絡もない。「便りがないのは良い便り」でまあ不測の事態には陥っていないとは思う。恐らくは多忙なのだろうが、眠気を催す「春眠暁を覚えず」の時期でもある。

昨日来の風雨によって、当地名古屋の桜ももうすぐ終わろうとしているが、今年は悪友達との花見も叶わずに終わろうとしている。まあこんな年もあるのかと自分にいい聞かせている所だが・・・。

もう少しすればG・Wの大型連休。その頃には何らかの動きがある事だろう。それまで「果報は寝て待つ」とは行かないか・・・苦笑。

黄砂～中国は砂漠化しているのか

コナサン、ミンバンワ！

先日記した民主党代表選は、小沢一郎さんが制する結果となりました。同氏は1942=昭和17年5月岩手県ご出身。1969=同44年、弱冠27歳で自由民主党より衆議院初当選、1989=平成元年には同党幹事長に就任し、総裁候補として将来を嘱望されるも離脱して新進党、自由党などの政党幹部を歴任、「剛腕」「壊し屋」などの異名を取り、支持者も多い一方で一定の批判勢力も存在しています。ご本人は余り表に出る事を好まない方向の様ですが、意志力や信念は強いものをお持ちの様です。私は今はその事を信じ、例の偽メール問題にて国民の信頼を失った民主党の再生に向け、強力な取り組みを望みたく思います。
話は変わります。昨日の当地は朝方穏やかだった天候が昼前より急変、一気に風雨が強まり、雨はすぐ上がったものの、終日強風に見舞われた1日でした。更に毎春先に見られる中国大陸の砂漠よりの黄砂が大量に飛来、一時は視界不良となりました。ある知友の日記には「太陽が月の様だった」とありましたが正にその通りでした。
今春は本当に強風の日が多く、閉口しています。満開を迎えた桜も今年はもうこれで終わりかと思います。風と共に、中国より飛来の黄砂も年毎に量が増えている様な気がします。
時折もたらされる報道を見ますと、中国大陸では予想外の砂漠化が進行している様です。少し前には華北の大河川、黄河の水枯れが報じられ、これは今でも好転していないと思われます。あるいは砂漠化が関係しているかも知れません。又、この現象は中華人民共和国の農業生産を低下させ、同国を食糧輸入国へと転落させる可能性を孕んでいます。もしそうなれば世界の食糧需給は一段と悪化し、食糧の多くを輸入に依存している我国に対する悪影響をも生ずる事となるでしょう。
明らかに進んでいると思われる中国大陸の砂漠化防止へ向け、中華人民共和国一国の内政問題として片付けるのは大いに問題であり、その対処には周辺諸国や先進国が連携して当るべきであると思います。
我国もできるだけ積極的に関与する事が、ひいては我国の安全保障にも寄与し得る事と思います。*(日本)*