コナサン、ミンバンワ!2008=平成20年8月も拙ブログを宜しくお願いします。
毎夏恒例の8月のCafe表特集日記、今年は題材をどうするか梅雨の頃よりあれこれ考えていたのだが、今夏のそれは幼少時よりの身近な憧れである東海道新幹線と、今夏前長年の主戦を降板したこれも幼少時よりのお馴染み、名古屋鉄道パノラマカーにまつわる雑感を綴ってみる事にした。
1961=昭和36年夏の初走行以来実に半世紀近くも名古屋鉄道の看板車種として君臨した同車も1975=同50年の最終落成車でも最早車齢30年を超えて終焉期。同時期にデビューしたJRや他の大手私鉄の主力車両はその大半が既に引退。ライバル達の最期を見送ったパノラマカーもさすがに今世紀に入っては本格的に勢力後退し、今春までに全盛期の約2割にまで減少していた。
名古屋鉄道HPにても紹介されている様に、今夏以降来年度にかけて4両編成3隊、計12両の残留が確実となっているが、今月初時点ではこの他に第1編成(7001~7002)の4両と、最後の6両編成となった第4編成(7007~7008)が残っていると言われる。恐らくは検査期限に残り日数があり、主力となった後輩車種に、事故などの不測の事態が生じた時の代走予備として残されているのだろう。
予備編成は、2chの鉄道関係掲示板への書き込みなどでその動向を追う事もできるが、確実な捕捉は難しい。それでも当日午後や翌日の予測が当たる事もあるので、ご興味があれば注視しておかれると良いだろう。因みに先月は7/13(日)日中の津島線乗り入れなどを予測し見事的中させている。画像はその折のものであります。今回の最後に、名古屋鉄道公式HPのアドレスをご案内しておきます。http://www.meitetsu.co.jp/