Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

曇天、雨天の露出補正雑感

2010-03-07 22:58:59 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!2010=平成22年3月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

もう今年初より、東海道新幹線の走行シーンなどを折々撮って参ったので、拙趣味の写真に時季などないに等しいのだが、それでも暖かくなる今月よりは、撮影機会も冬場よりは増えるのかな、などと漠然と思っている次第。ここで、留意すべき点が天候の事。各位ももうお分かりかとは思うが、冬場よりは曇りや雨の日が明らかに増えるのだ。

まあ「春雨」とか「菜種梅雨」などの言葉もある様に、春に曇天雨天が増えるのは、ある程度は仕方のない事かも知れない。降るべき時に降雨がなければ、現代社会は忽ち渇水の危機に陥ってしまう。少し前なら、ダムなどの施設にて貯水すれば良いとの思潮も強かったが、環境保全も重視すべきこれからは、こうした思考一辺倒では通らないのも事実である。

と、言う所で、話を写真の事に戻そう。曇天雨天の時、気を遣わなければならない一つが露出補正。俺の経験から申せば、陽光のないこうした天候の時、プログラムAEなどの自動モードにての撮影では、カメラが雨雲を明るい目に捕捉する為、補正なしではどうしても雲が露出過剰気味となり、実際の光景より明るく見えてしまう。そこでこの様な天気の時は、露出補正を-0.7~-1.0%位に設定すると、実際の明るさに近くなって具合が良い様だ。晴天時は補正なしか-0.3%がベストなので、この差は把握しておく必要がある・・・と申して、天気変化による調整を忘れてそのまま撮ってしまう事もままあり、どちらの天候下でも失敗した事はある。

天気変化は、朝、夜のいずれも撮影に出かける時点には大体の展開は分かっているので、その折カメラの露出補正状況を毎回チェックし補正できる様にすると、本当は良いのだが・・・。おまけ画像は、昨日JR敦賀駅にての模様で、露出補正は晴天時のまま撮影したものです。

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コメント (2)
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