Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

すれ違い・・・

2007-02-04 23:25:44 | 日記・エッセイ・コラム

先月は大変な月だった。

祖父母とCafeの友人1名、計3名の知己を1度に失った。

昨日はその祖母の告別式だったのだが、同じ日に、この所連休に恵まれない岐阜の悪友の休日が重なってしまい、年初以来の会見は叶わなかった。

昨年末にもこうした行き違いがあり、この所はどうもこうした日程の不具合が多い。

まあ昨日のは弔事による不可抗力だったのだが・・・。

こうした事を少しでも緩和するには、各位ご存知の様に、普段よりの細かい意思疎通が欠かせない。

と言う訳で先程、悪友達にメールにて、俺の今月の予定を知らせた所である。まあお互い現役の間はそれぞれに忙しく、中々にぴったりと都合を合わせるのは難しいかも知れないが・・・。

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1票入れて~

2007-02-04 23:10:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!
今日よりは暫く時間をかけ、親族知友を失った心理ダメージの回復を図って参るつもりです。

さて今日は、任期満了に伴う愛知県知事選挙。今回は前回と異なって与野党相乗りの候補者が出現せず、久し振りに活気のある選挙戦が展開された様ですね。投票率も低調だった前回より10ポイント近く上昇した様です。

今回の選挙の主な争点は、一昨年、成功裏に終わった「愛・地球博」の後、経済の好調が続くと言われる愛知県の今後をどうするか、だったと思うのですが、投票直前に、政権党に在籍する安倍内閣の現職厚生労働大臣の、女性蔑視とも取れる不適切な言動が問題にされ、無所属ながら政権党の推薦を受ける現職の神田真秋さんと、同じく無所属にて民主党以下の野党が推薦する石田芳弘さんの、事実上の一騎打ちとなっている様です。開票は現在、30%超と言った所ですが、予想外の接戦。当選確実が生じるのは日付が変わってからになるかも知れませんね。

当地の景況の維持の為に公共投資を維持するのか、それとも近年とみに目立つと言われる医療福祉の低落にてこ入れをするのか、新知事となる方の判断が注目される所です。

同時に行われた福岡県の北九州市長選挙は野党側候補が勝利した様ですが、当地はどう出るか、注目ではありますね。
これらの選挙が、今夏の参議院選挙を占う上で重要であるとの見解もあります。

そう考えると、厚生労働大臣の対女性発言はやはり、軽挙妄動の謗りを免れないと言えるでしょう。
同大臣は衆議院所属の由で、自由民主党幹部よりも、参議院への配慮が足りないのではないかとの批判が出ています。
野党の短絡的とも言える辞任要求に直ちに応じる必要性は薄いにしても、もう後がない位の覚悟は必要であると強く思いますが・・・。*(日本)*
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逝く者は、待ってくれない~続き

2007-02-03 23:48:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2月もどうか宜しくお願い致します。

節分となった今日2/3は、当地愛知は穏やかな晴天に恵まれた・・・のは良かったのですが、表題を1度ならずも2度までも掲げる破目になるとは夢想だにしませんでした。
1/31(水)の早朝、先日他界の母方の祖父の妻である祖母が、後に続く様に逝去致しました。これで2週間弱の間に親族、そして知友の計3名が一度に失われる、今までの我が生涯の内で未曾有の事態となりました。1913=大正2年初め、祖父とは同郷の長野県出身にて享年94。
円満にして穏やかな人柄には、私も長年魅了され続けて参りました。祖母の料理には我が好物も多く、中でもチキン・カレーは首都圏の名物たる中村屋のそれでも追いつけない程の美味でした。

古い時代を生き抜いた女性だけに、陰の辛苦は並大抵ではなかった様ですが、親族の我々にはいつも暖かく接してくれ、健やかなりし頃より有難く感じたものでした。
至って頑健でしたが、今世紀に入ってからは健康面が優れず、病院にての療養が多かった様です。

強い気性の祖父とは異なり、声高な物言いこそしませんでしたが、唯1つ「日々をいっしょくめ(一生懸命)に過す事」の1点だけは、会う度に繰り返し強く言っていた記憶がありますね。思えばこの祖母の言葉を、もう少し重く受け止めるべきだったとの、若干の後悔もあるのは事実です。

祖母は私に、無言の内に3つの遺言を残した様に思います。
1つは上記の、日々をいっしょくめに過し生きる事。
2つ目は祖父同様、逝く者は待ってくれないと言う事。この事は失われた今日以降、次第に重く我が心に刻まれつつありますね。
そして3つ目。「次はお前の親の番だよ」と言う事でしょう。
そう、考えたくはないけれど近い将来、我が親との永の別れも今から意識すべきなのでしょう。
そうした事を祖母はいつもの様にそっと囁いて、彼岸の地へと静かに歩み去った気がします。
今日の祖母の告別式、心なしか足早に過ぎた先日の祖父のそれより、少しゆっくりとした時間の流れを感じたのは私だけではなかった様です。改めて、合掌・・・。*(日本)*
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