Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

今春の「当地桜」回顧

2007-04-08 22:36:31 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!

先月下旬より開花し、今月初より見頃を迎えていた当地愛知の桜も、どうやらシーズンを終えて散り始めに入った様だ。年初が暖冬だったせいもあって、ほぼ1週間早い開花であったが、今月初には出戻り寒波による花冷え効果もあって一昨日あたりまで満開状態。例年に比べれば長続きした方だ。

先月末の開花具合から、今春の桜の見頃は平日ではないかと俺は見ていた。この予測はほぼ間違っていなかったと信じている。それに対応すべく、今まで行わなかった朝早めに居所を発ち、出勤途中に撮影する方法にも取組んだ。

当地の桜はひとまずの打ち止めだが、まだまだ周辺の山間はこれから開花と言う所もあろう。もう暫くは遅咲き桜を追っかける状況が続くかも。おまけ影像は名古屋城西方にて捕捉したものです。

Img_0199

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「赤ちゃんポスト」は是か非か

2007-04-07 23:45:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

この度、親が育てられない新生児を病院にて受け入れ、一定期間育てながら預かるシステム、所謂「赤ちゃんポスト」が九州は熊本市にて設置許可がなされ、同市内の病院が早ければ今月末の開設を目指し、準備に入る事となりました。

欧州ではかなり浸透していると言われるこのシステム、我国ではまだ認知へ向けた意思統一は図られていない様です。言わば「放棄された人命を救う為、開設やむなし」の強い声がある一方で「安易に育児放棄を助長しかねないのでは」との渋い反応も多いですね。私もその両面があると見ています。ただ、両論の接点を常に探り、早急に合意点を見出す努力は強く求められると思いますね。何よりも「救命が大事」と言う一点はくれぐれも尊重されるべきでしょう。

所でポストの門を入った赤ちゃんの運命はと言うと、やはり生みの親が判るか否かで違って来るみたいです。
病院では、ポストにて赤ちゃんを受け入れると直ちに警察宛て報告を行うと共に、当然ながら健康診断を行って、病気の有無を把握します。約1週間後、児童相談所が児童福祉法の規定により乳児院に入所させる事になります。
一方警察は、本当に生みの親に放置されたのか、保護責任者遺棄罪に当たるか否かも視野に入れ、捜査を行います。
病院又は乳児院の入院中に生みの親が名乗り出れば赤ちゃんは返されますが、養育困難と見られる場合は、里親や児童養護施設に預けられる場合もあり、更に生みの親が望んだ場合には、里親との特別養子縁組も認められる規定となっています。
生みの親が判らない場合には、熊本市長が赤ちゃんに命名し、戸籍作成後、最長で1年程度の期間を経て養子縁組希望に方に対し、赤ちゃんの紹介を行う様です。
又、里親となる方の希望により、事前に乳児院等を訪問するなどして赤ちゃんと慣れ、その後半年程度の同居の後、生みの親の同意を得る事なく家庭裁判所に特別養子縁組を申し立てる道も開かれている様です。

私も今日まで新聞やTVの報道などでこの問題には注目して参りましたが、救命が大事とする賛成派も、育児放棄の増大を懸念する反対派もこの問題につき、行政などの相談窓口の今以上の拡充が必要な点では一致している様です。
公にできない理由で育児が困難な母親も少なくない事を踏まえ、こうした面での確かな援護も強く望みたい所です。
何といってもこうしたシステムの設置はやむを得ない必要最低限の数にとどめるべきであり、正当な事情に基づく他は、安易な利用を認めるべきでないのも事実ですから。*(注意)*

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「コストは安全より優先」か?

2007-04-03 23:54:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2007=平成19年の4月も拙日記を宜しくお願いします。

巷では新年度に入り、春の象徴にして祖国日本の国花たる桜も当地名古屋にては満開となりました。
桜は古より「散るからこその潔い」美しさが讃えられているのであると私は強く感じます。よって報道にての見頃とされる今週末まではもつまいと判断、昨日と今日は出勤途上にデジタル・カメラを持ち歩いて撮影に臨む態勢を初めて実践しました。
これらの影像は近く、拙写真帖次回作にてお目にかける予定です。予告はこれにて。

4月は又、新生活や人事異動に伴う引越しや、諸々の旅行の多い時期でもあるのですが、それらに暗雲を投げかける遺憾な事態が今日も発生致しました。又しても飛行機の不具合であります。
東京羽田より福岡へ向かっていた日本航空機のエンジン2基中1機が過熱による不具合にて停止、残る1機に頼る所謂片肺飛行にての着陸を行い無事着陸に成功、乗客乗員共々事なきを得ました。乗客の1人は移動中の内閣閣僚だった様です。

全員無事だったとは申しても、決して喜べる事態でないのは事実。エンジンの負担が比較的少ない水平飛行中に突然不調に陥ったのは見過ごせない事でしょう。国土交通省の航空鉄道事故調査委員会による真相の解明が待たれる所です。
報道によれば、我国航空機の整備は近年とみに、海外への外注の度合いが増しているとか。整備費用の抑制が目的の様ですが、外注先は中華人民共和国や東南アジア諸国が主で、安値の反面整備の質的レベルは高いとは言えない面がある様です。
要するに「安かろう、悪かろう」の印象が付きまとう訳ですね。

整備全般を国内にて行っていた頃には考えられなかった問題をも生じている様です。
つい先日も機材こそ違え、高知にて胴体着陸のやむなきに追い込まれる事態があったばかり。
多くの乗客の生命を預かる以上、整備にはコストを要しても、あくまでも「安全は全てに優先する」姿勢を貫徹願いたいもの。
このままでは、近づく黄金週間の旅の安全に大きな疑問符がついてしまうと強く思いますね。*(飛行機)*
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4月バカの日

2007-04-02 00:06:23 | インポート

コナサン、ミンバンワ!あるいは日付が変わってしまうかも知れないが、4/1は所謂4月バカ、Aipril Foolと呼ばれているのはご存知だろう。

元々は欧米にて、この日に限っては悪意のない嘘ならついても良い、との話から来ている様だが、生真面目な俺には中々できる事ではないのは事実。「まあ、そんなものか。」と受け取っておく位が限界だろう。

又様々な出会いと別れがある時期でもある。去り行く方には今までのご恩に感謝、これから来る方には一抹の不安はあろうが、まあ希望を持って前向きに接して行ければ良いのでは、と言った所だ。元プロレスラーで国会議員でもあった猪木寛至さんの「バカになれ!夢を持て!」のお言葉も、今の時期には良く似合う事だろう。

まあ余り良い言葉はご紹介できない俺だが、以上みたいな所を心がければ良いかな、と何となく思っている所。

それでは2007=平成19年4月も当ブログを宜しく願います。笑顔で行こう!アホ同士!

20070218

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