浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

日本郵船氷川丸

2015-08-07 | 小さな旅
横浜市指定有形文化財         

山下公園の前に係留保存されてる氷川丸          

ようこそ、古きよき船旅の世界へ          

一等社交室          

ダンスパーティーの会場になるなど優雅な装飾が施されています。

展示室には天文航法で使う六分儀があって、チョー懐かしいとひと時の感動を覚えたしだい

北半球は北極星、南半球は南十字星が計測基準          

船内の通路はこんな感じ          

ブリッジからの眺め          

昭和5年建造の氷川丸、操舵室もレトロだね          

おォォ~懐かしきテレグラフ          

FULL AHEAD(全速前進)やアスターン(後進)の状況をブリッジとエンジンコントロールルームの連絡に使用する装置。

後部上甲板(プープデェッキ)からの眺め          

竣工昭和5年

全長163メートル

船幅20メートル

総トン数11,622トン

速力18,38ノット

竣工当時としては最新鋭だったことでしょう。

エンジンルーム          

上段配置          

中2階上部         

中2階下段         

最下段          

メインエンジンは2機で総出力11,000馬力余り、当時の舶用エンジンとしては最高レベルだったことでしょう。

客船なので発電機も3機体制でスタンバイしてたようです。

ジェネレーター          

竣工が昭和5年なので、船体は当然リベット止め          

現在は全ての船体は溶接なので、リベットのような継接ぎ凸凹の船体ではないのであります。

こうしたリベット止めの船体を見ると、郷愁に浸るオジさんだったりしてね(^^♪


さぁ明日も頑張りましょうかね…




コメント
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