旅先のお湯は、アタクシのささやかな人生の小さなヨロコビであります。
そこにもって気の合う仲間たちと一緒に飲めば、楽しいに決まってるよね(^^♪
夕食前に下駄を履いてみんなで温泉街をそぞろ歩き。
射的ゲームとかストリップ小屋とかあるのを期待したけど…
残念ながら無かった
まぁ昭和の時代じゃないからねぇ~
20世紀の後半を堂々と過ごしてきたオジさん(アタクシのことですが)は、少し物足りなさを感じたがそれも時代の流れだねぇ…
そぞろ歩きでお腹もすいたので晩御飯をいただきまして、食事のあとは部屋に帰ってカードで遊んだりして楽しかったぁ~。
ホントは枕投げしたかったけど、その前に酔いつぶれてしまったのであった。
男女5人が同じタコ部屋で寝るなんて…
大人の修学旅行だなぁ(*´∀`*)
…と前置きが長くなったね。
忘年会の翌日、四国と関西グループは少し観光して帰る。
ということなので、帰る方向とは逆だけどアタクシも暇なのでついていったしだい。
向かった先は「世界最古の庶民のための公立学校」
旧閑谷学校
江戸時代前期に岡山藩主池田光政によって創設された、現存する世界最古の庶民のための公立学校だそうです。
近代化の原動力となった旧閑谷学校。
日本遺産第一号に認定されたそうです。
国宝の講堂で論語の学習
300年を経ても今も整然と姿をたたえる石塀
神々しい雰囲気の椿のトンネル
冬らしい花だね
来年の干支は申。
椿の木も何気なく申年を待ってるような… 申に見えませんか?
明日へ続く