日本国中どこに行っても、高齢者の割合が増えているのは同様であろう。刑務所も同じく、65歳以上の受刑者割合が増加しているという。そうなってくると、中には認知症の受刑者もいるようで、繰り返し窃盗をしても、本人が全く覚えていないし、そもそも会話が成立しないらしい。
刑務所でも対応に困り、医療刑務所への受け入れを打診するも、治癒可能性のない患者受け入れはできないとのこと。
さて、今後も、このような方が増えることはあっても減ることはないでしょう。後期高齢者が増えれば、認知症の方が増えるのは当然。体の機能が衰え、脳の機能も衰えていくというのが、老化というものなのですから。
メディアに出てくる長寿の方はお元気な方が多いが、その他大勢の高齢者は寝たきりだったり、認知症だったり。長寿讃歌を喧伝する番組などが多いが、老いの現実を、まっすぐに見つめた番組作成もしてもらいたいものです。如何に自分の生を生き抜くか、つまり如何に死んでいくかを考える機会を、もっと増やしていきたいものです。
刑務所でも対応に困り、医療刑務所への受け入れを打診するも、治癒可能性のない患者受け入れはできないとのこと。
さて、今後も、このような方が増えることはあっても減ることはないでしょう。後期高齢者が増えれば、認知症の方が増えるのは当然。体の機能が衰え、脳の機能も衰えていくというのが、老化というものなのですから。
メディアに出てくる長寿の方はお元気な方が多いが、その他大勢の高齢者は寝たきりだったり、認知症だったり。長寿讃歌を喧伝する番組などが多いが、老いの現実を、まっすぐに見つめた番組作成もしてもらいたいものです。如何に自分の生を生き抜くか、つまり如何に死んでいくかを考える機会を、もっと増やしていきたいものです。