今朝目が覚めた時は あろうことか9時を回っていました 今までどんなに夜更かしし寝不足の時でも 朝の7時には目が覚め そ
れ以上寝ていられないので 歳とともに朝寝が出来なくなったと思っていました。
昨日早起きしたので 今日はノンビリ夙川で56レを写すつもりでしたが こんな時間に起きていたのでは 間に合うハズもありませ
ん 外を見ると梅雨とは思えないほど 澄み切った青空が広がっていました。
仕方なくノロノロと着替えを済ませ 取り敢えず遅い朝食を摂り 何時もと同じ様にパソコンを開き 釜の動きをチェックしていると
2080レに銀釜(EF510 509号機)が 運用に就いていました そこで2081レにEF200が入る事を期待して 81レから間に合う様に出
かけ 5074レ迄写して帰って来ました。
今日の撮影分は 明日アップすることとして 今日は 昨日山崎で写した分の続きをアップします。
まず最初は EF65PFの単機です。
2017年06月13日撮影 東海道本線 山崎駅 EF65 1132 単機 207系(Z23)142Cレ 普通 京都行
56レの前走りでやって来ました 接近灯が点くのが少し早かったので 何が来るのかな~と思って待っていると 原色のPFの登場
でした 単機だったので 56レ用の構図を変えようとしていると 続いて内線から普電が接近し みるみるPFに追いついて来ました
一瞬被られると思ったのですが 山崎停車なので減速するはずと ズームで追いながら シャッターチャンスを待ちました。
しかし普電の先頭が 釜の後部にかかったまま 並走しながらホームに近付いて来ます シャッターボタンに指をかけながら 思
わず「早く減速してくれー」と声を出していました。
そして半ば諦めかけた時スーと普電のスピードが落ちたので 釜と普電の先頭に隙間が見えた時 すかさずシャッターを切りまし
た 一瞬フレームアウトも覚悟しましたが 確認するとこれしかないと言うタイミングです 電車の運転士さんの演出とは思えません
が 「さあシャッターを切りなさい」と 背中を押された様に思えてなりません。
貨物列車でも旅客列車でも無く ましてチキ工臨でもない まさに単機回送ならではのタイミングでした。