ハイ、またしても伊坂ですよ。
1日1冊伊坂キャンペーン。
読み始めて「?なんかちがう?」と違和感を感じたんですが、
珍しくミステリーじゃないんですね。青春小説というやつでしょうか。
伊坂作品らしく、他作品へのリンクがあります。
今回は「チルドレン」。
でもだいぶ前に借りて読んだ本なので、
「あー、万引きの高校生の話だったよね~」ってのは思い出すけど、
細かいところが覚えてない。
そこんところもう一回読みたいけど、何せ借りた本だから…。
文庫版「チルドレン」買ってくるか。
伊坂作品は読み終わっても売っちゃだめですよ、みなさん。
内容は・・・結構な長編ですが、面白いです。
ちょこっと叙述トリック的なところもあるし。
読後感も爽快。
(読中感はちょっと・・・ですが。左腕の件とか。)
ただし、うまくまとまりすぎていてこれでいいのか?
と思うところもあります。
でも、ふつうなら疎まれるような存在のキャラが大活躍する、
愛すべき人間としてえがかれている、というところが
伊坂作品の最大の魅力ですね。
2008年8月10日、実業之日本社 Jノベル・コレクション、
ISBN 9784408535340
税抜き933円
1日1冊伊坂キャンペーン。
読み始めて「?なんかちがう?」と違和感を感じたんですが、
珍しくミステリーじゃないんですね。青春小説というやつでしょうか。
伊坂作品らしく、他作品へのリンクがあります。
今回は「チルドレン」。
でもだいぶ前に借りて読んだ本なので、
「あー、万引きの高校生の話だったよね~」ってのは思い出すけど、
細かいところが覚えてない。
そこんところもう一回読みたいけど、何せ借りた本だから…。
文庫版「チルドレン」買ってくるか。
伊坂作品は読み終わっても売っちゃだめですよ、みなさん。
内容は・・・結構な長編ですが、面白いです。
ちょこっと叙述トリック的なところもあるし。
読後感も爽快。
(読中感はちょっと・・・ですが。左腕の件とか。)
ただし、うまくまとまりすぎていてこれでいいのか?
と思うところもあります。
でも、ふつうなら疎まれるような存在のキャラが大活躍する、
愛すべき人間としてえがかれている、というところが
伊坂作品の最大の魅力ですね。
2008年8月10日、実業之日本社 Jノベル・コレクション、
ISBN 9784408535340
税抜き933円