GW2日目は、素潜りです。
今回はツアーを申し込みました。
利用したのは、
うるばまさんです。
本島ではめずらしい、素潜りとシュノーケリングの専門店。
ガイドの吉田さん、よろしくお願いします。
本部のャCントは波立っているので、穏やかな万座のャCントに車で移動。
そうそう、今回は新しいカメラの海デビューですよ。
上のマップも、カメラのGPS機能のたまものであります。
万座毛の駐車場から、さらにガタガタ道を1キロほど走った先に、東屋などの憩いスャbトが。
装備を整えて、1本目はダイビングャCントの「ホーシュー」。

ここからエントリー。
潮が引いている浜で、なんとか体を斜めにして泳ぎ始めると…。
たくさんのサンゴが!!
見渡す限り、直径30センチくらいのサンゴ、サンゴ、サンゴ。
(泳ぎで精一杯で写真がないのが残念。)
4~5年前からサンゴが自然に再生しだしているャCントだとか。
スズメダイやハコフグもたくさんいて、にぎやかでカラフル、楽しいャCントです。
さて、ここで素潜りの練習開始!!
ウェイトをつけているおかげで、するっと潜れはするものの…
耳が抜けない。痛い痛い。
吉田さんにいろいろな解決策を教えていただくも、うまくいかず。
そうこうしているうちにマスクも曇りだして…。
余計に緊張してきて、どんどん抜けにくい状態に。
初めてのャCント+曇天+久しぶりの海…など、テンパリストがテンパるには十分な緊張要素が影響したのかな。
フードもかぶってたしね。
一緒に参加した連れ合いは、と言えば、
耳抜きは問題なく、勝手に抜ける~という非常にうらやましい状態ながらも、
やはり久々の海に緊張していて、海を「楽しむ」余裕はなかったそうな。
あきらめて、シュノーケリングに集中。
かわいい魚を見ながら北に流されて、エグジット。
フードベスト+5ミリウェットのおかげか、この時期なのに1時間以上泳いでいられました。
吉田さんお手製の温水車載シャワーで塩を流して、水着の上に着るTシャツや上着を借り、
さらにはビーサンまでお借りして(なにからなにまで至れり尽くせり)、
お次はランチ。

先ほどの浜に戻り、机をセッティング。
温かいお茶を飲んでくつろいでいると、吉田さんがアウトドアコックに変身。

本格的なふた口コンロで、手際よく調理。かっこいい!
まずはこの時期ならではの、生アーサーのスープ。

具はアーサーだけなのに、とっても深い味わい。
ニュルニュルっとした食感も楽しい。
そしてオクラとミニトマトのパスタ!

このお皿、ものすごくおっきいんですよ。
「おなか、めっちゃへってます!」と言ったものの、山盛りを目の前にすると、
食べ切れるんだろうか?の不安がよぎる。
しかし3人で500gのスパゲティを完食!
とってもおいしかった! ご馳走様。
さて2本目。
「ホーシュー北」と呼ばれるャCントかな?
釣り小屋のある入り江からエントリー。

切り立った崖になっています。潮汐を調べてこないと、上がってこられない恐れが。
潮溜まりには、ウニやギンユゴイが群れています。

ウニのとげ 意外や意外 いたくない
入り江のふちに腰鰍ッて、装備を整えると、ャ`ャン。

青いなあ~
エントリーしたすぐ下の岩の穴に、タコがいました。
崖の穴でタカラガイ発見。
吉田さんがハリセンボンをキャッチ。
ふくれてます。
逃げていく姿がかわいい。ぴろぴろぴろ~
崖にはたくさんのカニ。
水面を出たり入ったり。
もしやこれはアワビでは。
パイプウニがいっぱいいました。
小魚かと思いきや、甲殻類の幼生。

カニのゾエアかな?
ちりめんモンスターではよく出てくるけど、生きた姿はお初です。

ただの貝殻かと思いきや、大きなアオホシヤドカリ。
青い水玉模様の足が、ちょっとだけ見えます。
万座毛の足元の、洞窟にも入りました。

真栄田と違って生き物がいなく、浮「感じ。
奥のほうで、ウミヘビだけ見ました。
帰り道は外洋を通って。

青い青いドロップオフ。
底が見えないくらい深い~。
エントリーの入り江に帰ってくると、さっきちょっかいを出したハリセンボンがまだいました。
2本目も1時間くらい泳げて大満足。
ゆったりと海を楽しめました。
ガイドの吉田さんの、穏やかなお人柄と細かい気配りのおかげです。
どうもありがとうございました!!